鉄道巡検・旅行録

鉄道巡検録と鉄道旅行録を掲載します。

北海道東北旅行 中編

 北海道旅行の続きになります。

 

  

4日目(2019年8月19日)

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四日目はこのような感じです。

 

根室本線(釧路~根室)

早朝、東釧路駅まで歩きまして根室本線花咲線と呼ばれている区間に乗ります。

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太平洋が見えました。

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最東端の駅は東根室なので違ううたい文句が書いてあります。

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気温は16℃と夏にしては随分低いです。寒いくらいでした。

ここで最東端の箸が売っていたので買いまして折り返します。

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釧路駅では昨日は暗くてよく見えなかった車輪を見ることができました。

ここでざんぎ丼を購入しましたので新得までの特急の車内で食べました。

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豪快なおいしさでした。

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根室から新得までは合計で4時間くらいかかりました。北海道はでっかいどう。

 

根室本線(新得~滝川)

新得からは代行バスで東鹿越まで行きました。

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ここは日本三大車窓があった区間です。

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バスの中にはアイヌの文化と触れ合えるようなものが記載されていました。f:id:Banksisland404:20210127084402j:plain

東鹿越からは列車に乗り滝川を目指します。

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2時間弱で滝川に到着しました。

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函館本線(滝川~深川)

函館本線で20分くらい進み留萌本線が分岐している深川駅まで進みます。

 

留萌本線(深川~留萌)

留萌本線は昔はもっと長い路線でしたが増毛~留萌までが廃止となりこの短い区間になりました。

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東は朝日が早いときまして西は夕日が綺麗ときました。北海道は太陽が綺麗に見えるんですね。

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盛大に写真スペースがありました。

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この列車で折り返します。

 

函館本線(深川~白石)

深川からは札幌を目指し函館本線にのりました。途中で特急にも乗ったかと思います。

 

札幌では再び市街地に出てラーメン屋に行きました。

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海老風味の味噌ラーメンでした。北海道は味噌ラーメンがほんとうまいですね。

 

再び札幌の快活クラブに宿泊しました。

 

5日目(2019年8月20日)

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五日目の行程です。アプリのスクショがなかったので描きました。

 

すすきのあたりから札幌までの地下道はもう歩きなれましたね。

 

札幌からは快速列車で南千歳まで行ったところからスタートです。

 

千歳線(南千歳~沼ノ端)

そこからは普通列車で苫小牧まで行きました。

ここからは日高本線に乗ります。

 

日高本線(苫小牧~様似)

苫小牧~鵡川までは鉄道が存続しているので乗って行きます。

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白と青が特徴的な列車です。鵡川では代行バスに乗り換えます。

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海沿いをしばらく走りまして乗り継ぎまたしばらく乗り継ぎと繰り返しますと様似につきました。

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途中の静内にはサクラユタカオーがいました。

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様似も駅舎は残っています。

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まだ標識のようなものが残っていました。

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代行バス区間はもう列車が走ることはなさそうです。

様似で折り返し代行バスに乗ります。

 

寒くなってきたので服を買おうと思い、ちょうど乗り換えで時間があった静内周辺を歩きましたが結局買いませんでした。

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プラットフォームは半壊状態でした。

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駅前には馬の像がありました。

 

苫小牧まで折り返したらそこから乗り換えます。

 

室蘭本線(室蘭~岩見沢)

まずは普通列車で1時間くらい進み室蘭まで行きました。

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結構眠そうです。外も暗いしまた同じ区間普通列車で折り返すので寝ていたのでしょうか。ここから室蘭本線をずっーと行きます。

普通列車で苫小牧まで戻りました。

 

その後苫小牧でも普通列車に乗り換えました。

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岩見沢で終着です。

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立派な馬の像があったと思ったらこれ彫刻なんですか。

 

ここからは函館本線で札幌まで戻りラーメンを食べます。

今回は有名な店であるすみれです。

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もはや札幌ラーメン中毒者のように毎日ラーメンを食べています。

しかし今日で札幌は最後なので悔いを残さないよう一滴残さず食べ干します。

 

その後は通りなれた道を通って快活クラブへ。

 

6日目(2019年8月21日)

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六日目の行程です。

 

今日はゆっくり寝てからいつもの道を歩きます。この道をあるくのも当旅行ではこれで最後です。

 

思えばかなり長いこと札幌に宿泊したなと思いつつ札幌に別れを告げて特急列車に乗り込みます。スーパー北斗です。

 

室蘭本線函館本線(東室蘭長万部~函館)

東室蘭までは昨日訪れていたのでそこから先が新規乗車区間になりますが特急は昨日とは桁が違うスピードで進みます。大迫力です。長万部からは函館本線になります。砂原線大沼公園など今度は訪れていみたいなと思いながら函館まで行きます。藤城線にも乗りたかったですが旅程の都合上不可能でした。

 

函館につきまして観光が始まります。

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まずは函館市電五稜郭へ。

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城は結構好きなので大分長い時間観光しました。

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写真スポットもありました。

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土方歳三の像がありました。

 

展望台を降りたらカットメロンを食べるなどしてからハセガワストアに行きました。

焼き鳥弁当で有名なところです。

 

その後完全に暗くなるまで市電を撮ろうと思いましたがあまりうまくいきませんでした。

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しかしこの頃から街並みを一緒に撮れる路面電車の被写体としての魅力を感じ始めました。もともと路面電車の外観あまり好きではなかったのですが、とても良いものなんだなと思い今後は積極的に取り入れてみることにしました。

 

その後は函館バスに乗り函館山に登ります。

このバスがまさに職人といった感じで大きな車体でスルスルと峠道を登っていきます。

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これが100万ドルの夜景です。人が多すぎてコミコミでした。景色は絶景でしたが写真をちゃんととるには何十分待てばいいかわからなかったので携帯で適当に撮ったものしかありませんでした。もっとも夜景は写真より肉眼で見た方が絶対きれいなので皆さん実際に行ってみてください。さっこの情勢なら人も前よりは少ないでしょうと思われます。

バスで下山しラッキーピエロに行きました。

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人気店なだけあり結構待ちました。列車を一本遅らせることになりましたがそれだけの価値がありました。今は店舗が移転したようでもっと便利な場所にあると思います。

 

北海道新幹線(新函館北斗新青森)

ここからは新函館北斗まで列車で行きまして新幹線です。

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北海道でこの車両を見ることになるとはなぁ。

いい配色でかっこいいと思います。

ここからは驚くべき速さで北海道新幹線を進み、一気に本州に突入します。

アナウンスでは海底駅の案内などありトンネル区間ながら楽しむことができました。

海底から地上に駆け上りまして新青森駅まで飛ばします。

 

新青森からは奥羽本線に少し乗り青森駅まで行きました。

青森には便利なネットカフェがありますのでそこに宿泊しました。

これにて北海道は終了です。

 

長くなりましたので本州編は次の記事とします。

北海道東北旅行 前編

今回は第七回目となる旅行を記述するのですが、初の試みとなる途中まで友人とともに普通の旅行をするという形をとっています。帰り道はお互い一人となり友人に寂しい思いをさせてしまうかなと思いましたが、お互い学生だったこともあり時間とお金は貴重だということで了承してもらいました。最長補完計画は第三回目になりまして、かなり進展が大きい回です。当記事ではその友人の呼称をAくんとします。

 

 

旅行地の選定と目標

北海道はいずれ行きたいと思っていました。そんなときAくんがディープインパクトを一度この目で見たいから北海道へ行かないかと誘われ決定しました。しかしAくんに一緒に鉄道に長々と乗ってもらうわけにもいかないので途中でお別れするということを決定したうえで旅程を組み始めました。もっともディープインパクトはこの旅行の数日前に亡くなってしまうのですが。駅メモでの目標は東北地方の全駅取得に定めました。帰り際にちょこちょこ寄っていこうという魂胆です。

 

1日目(2019年8月16日)

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一日目の行程です。

 

往路はAくんと行程を共有するため飛行機です。

今回はLCC乗るために成田空港へ向かいました。

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ターミナルさん!?

 

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このときはまだバニラエアが存在しておりそれに乗り込み北の大地を目指しました。

機内でAくんとしたお絵描き合戦の一部を紹介します。

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Aくんと共同で合作した作品です。(赤い部分がAくん)

 

千歳線函館本線(新千歳空港~白石~札幌)

空港から私は後日使う切符を買いまして二人で札幌に向かいました。この区間では毎回車内でネット麻雀を使った牌譜検討をしたのはいい思い出です。その効果もありあっという間に到着。

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がっかり観光地として有名な時計台に行きましたが初めて北海道に来た興奮が勝っていてがっかりなど思いませんでした。

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出発が昼頃だったので既に暗くなり始めています。

 

その後海鮮を食べに海鮮屋に行きました。

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私はこの後の長い行程を控えていたのでお値段が安めのものを食べました。それでもかなり豪華でうにも食べることができました。

Aくんの方が映えるものを食べていたので載せておきます。

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ウニいくら丼です。私もいくらを一口もらいました。いくらはあまり好きではなかったのですが北海道のいくらならいくらでも食べれるぞと言って感じでとても美味しかったです。

 

その後Aくんは快活クラブに宿泊へ。それを見届けまして私は別行動の時間をいただいていたので鉄道に乗りに行きました。

 

札幌市電山鼻線(すすきの~西四丁目)

札幌の路面電車に乗ります。メロディが印象的で今でも口ずさめます。一周するように遠回りし、西四丁目で乗り換えます。

 

札幌市営地下鉄南北線(澄川~麻生)

西四丁目から大通駅まで歩いてい乗り換えます。その後南北線で澄川駅まで行きます。駅メモの関係でここで途中下車して折り返し終点の麻生駅まで向かいました。

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札幌の地下鉄は女性専用車という名前ではないんですね。

 

札沼線函館本線(北海道医療大学~桑園~札幌)

現在は北海道医療大学より先の区間廃線となっていましたが当時は残っていました。

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日本一早い終電として有名でしたが、私は既存区間ですら終電に近い時間でしたのでそのまま折り返します。

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コンコースには縁起がよさそうな置物がありました。

そのまま折り返し札幌まで乗ります。

 

札幌から地下道をすすきの付近まで歩き、私も遅れて快活クラブに入店しました。

 

入店時間の関係でAくんとは別の個室になりますが、Aくんはもうすでに寝ていたみたいだったので別部屋でも損はなかったかと思います。

 

2日目(2019年8月17日)

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二日目の移動はこのような感じです。

 

別々に起きまして無料の朝食を取りに行きました。そこでAくんと合流します。

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いつもはこのサービスが始まる前に始発に乗りに行ってしまうので初めて使いました。

 

まずは札幌駅まで歩き、昨日と同じルートで新千歳空港へ。その後はシャトルバスでノーザンホースパークへと向かいました。

まずは乗馬体験をやっていたので交代で乗りました。

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 とても落ち着いた馬でした。

その後は現地の馬と触れ合いました。 

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サラブレッド以外の馬もたくさんいました。

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金の馬の像です。

 その後は馬術を見ました。

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現地の馬術部の人たちなんかも参加していたと思います。 

その後はポニーの賞を見てじゃがいもを食べました。

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味付けはバターだけでも十分に美味しかったです。

 

その後は再び千歳線を折り返し次の目的地に向かいます。

 

函館本線(桑園~塩谷)

札幌を超えて小樽まで乗車しました。

そこで海鮮を食べます。

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新鮮なエビです。これはすごい。

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私が食べたのはうにバージョンの海鮮丼です。

Aくんはいくらバージョンの海鮮丼を食べていました。

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 めちゃめちゃ美味しかったです。それなのに安いと本当に驚きました。次も絶対来たいですね。

 

その後は少し時間をいただきお隣の塩谷駅まで単独で行きました。

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これは駅メモの関係上隣まで行く必要がありましたので行きました。復路の電車を撮りました。逆行気味です。

Aくんは小樽の観光をしていたみたいで写真を撮っておいてくれました。

 

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海がきれいです。

 

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クラゲがいたそうです。こんなにはっきり見えるもんなんですね。

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るたおの看板です。

 

その後は函館本線で札幌まで戻りまして、北海道大学のクラーク像を見に行きました。

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有名な方の像は羊ヶ丘展望台にあります。

 

その後北何条かのホテルにチェックインしました。荷物を置いてラーメンを食べに行きました。

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札幌らーめん王国に来まして、初めての札幌での味噌ラーメンです。

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美味しかったです。体が温まりましたね。

その後は宿に戻り、翌日のレンタカーなどの相談をし就寝しました。

 

3日目(2019年8月18日)

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三日目の行程です。ついに分離を行う日です。そしてこの日は日曜日です。

 

この日は早めの電車で南千歳へ向かいました。

南千歳ではレンタカーを借りて社台スタリオンステーションを訪問しました。この後の雨予報の影響で馬は数分前に引き上げてしまったみたいです。悲しいですが馬はここに来るまでどの馬がいるかすらわからないので来ないより良かったと思います。テイエムオペラオーの墓に参拝し、Aくんに車を運転してもらい南千歳駅まで戻りました。

 

南千歳から千歳線で今度は桑園まで行きます。

桑園からはシャトルバスで札幌競馬場へ。

この日はG2札幌記念が行われる日です。

G2の中でも強い馬が集まるレースで札幌競馬場は大盛り上がりです。

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今回の予想はこうでした。

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私はこの年20歳を迎えたので馬券が買えるようになりました。このときの馬券です。

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パドックを建物の上から見ました。

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大本命のサングレーザーです。

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一番人気のフィエールマンです。

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一発狙った馬券を買ったクルーガーです。

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ここは勝ちたいブラストワンピース。

 

馬より先にスタンドに戻り観戦準備をします。

しばらくすると馬が本馬場入場し、聞きなじみのないファンファーレでゲートに入りました。間もなく発走です。

小さい競馬場ですが一周せずにゴールです。

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激しいたたきあいの末勝ったのは1番ブラストワンピースです。二着には本命の10番サングレーザーでした。ビギナーズラックもあり馬券は当たりました。配当は21.5倍となり、儲けは1350円でした。なかなか美味しい思いをしましたね。

この後はAくんとともに札幌駅まででた後別れを告げ行程が分離されました。

 

私はここから道東の街釧路を目指します。

⑥石勝線、根室本線(南千歳~新得~釧路)

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スーパーおおぞらです。いかにも速そう。

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車内では札幌駅で買っておいたかにめしをたべました。

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駅弁でかにめしを食えるなんて結構贅沢ですね。

4時間以上かかり釧路に到着しました。

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ここからは快活クラブまで歩いて向かいました。

 

長いので一旦切ろうと思います。続きは次の記事です。

神戸市北陸旅行 後半

北陸旅行の続きを記述していきます。


3日目(2019年3月22日)

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三日目の行程です。

 

この日は少し寝坊から始まりました。最寄り駅まで走ります。この寝坊で今後の防止策を設けることになりました。

 

富山地方鉄道不二越線、本線(大泉~稲荷町宇奈月温泉)

稲荷町で乗換ミスをかまし臨時に組み立てた行程で宇奈月温泉に先に行くことになりました。

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駅舎に足湯がありましたが雨が降っていたたため入りませんでした。

 

宇奈月温泉では旅程挽回のためすぐに特急に乗り換えます。

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うなづき2号です。

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宇奈月温泉駅で買ったガソリンとご飯です。

 

寺田駅までの戻ったところで立山線に乗り換えます。

 

富山地方鉄道立山線(寺田~立山)

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この電車で立山まで来ました。

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古そうな駅舎です。雨とともに寂しげな雰囲気を醸し出していました。

同じ電車で折り返して電鉄富山駅まで進みます。

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富山地方鉄道本線(稲荷町電鉄富山)

雪が残っている景色を見れました。

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電鉄富山では急ぎつつJRの富山駅まで歩きました。この区間路面電車より歩いた方が圧倒的に早いです。

 

高山本線(富山~高山)

遅れを取り戻すためにワイドビューひだで高山まで飛びました。

 

ここからはバスに乗り換えます。

この辺は携帯カメラともども充電が少なくなってきていたので写真が少ないです。

 

濃飛バスの名古屋~高山線に乗り込みまして、駅メモ長良川鉄道を取得しまして名古屋バスセンターで下車しました。バスは30分ほど遅延していましたので今後の予定を変更しました。

 

東海道本線(大垣~美濃赤坂)

先に東海道本線の支線に乗りに行きました。

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既に結構暗くなってますね。美濃赤坂では駅構内を見学し折り返しまして大垣で下車しました。

 

バスの遅れにより樽見鉄道の列車との接続に1時間ほどあったので、大垣のイオンモールに行きスガキヤのラーメンを食べました。

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味噌ラーメンにしました。

樽見鉄道のフリー切符を買いたかったのですが窓口が閉まっていたので普通の運賃で乗ることにしました。

 

樽見鉄道(大垣~樽見)

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ご飯食べたばっかなのに結構疲れた顔をしていました。

 

来た列車でで折り返しました。

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この後は宿を変更し再び長浜で夜を超すことといたしました。東海道本線北陸本線により向かい同じ快活クラブへ泊りました。


4日目(2019年3月23日)

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四日目の行程です。本日は昔からいつかやりたいと思っていた行程があります。

 

寝坊対策として打ち出された方針はねるべくネットカフェに泊まることです。ネットカフェは眠りの環境的に寝坊しにくい気がします。ネットカフェは充電も充実するのでよい方針です。

 

今回は余裕をもって歩いて長浜駅につきまして、新快速に乗ります。

新快速のおかげでこの辺りの移動時間は距離に比べ圧倒的に短く、周遊するのにも非常に都合がいいです。

 

神戸で各駅停車に乗り換え兵庫で下車しました。

 

和田岬線(兵庫~和田岬)

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走ルンですに乗ってきました。

 

ここからは地下鉄に乗り換え三宮へ行きます。

 

㉕神戸市市営地下鉄海岸線(和田岬三宮・花時計前)

乗換が忙しく写真がなかったです。

 

㉖神戸ポートアイランド線(三宮~市民広場)

神戸空港行きの電車に乗りまして市民広場で下車します。高いところを走っていて神戸の街が結構見えました。

 

㉗神戸ポートアイランド線(市民広場~三宮)

市民広場でぐるっと方向を変え三宮に戻る電車に乗えり変えました。

行きとは違うルートを走りました。ここは一方通行の環状線のような様相を呈しています。本線との分岐がすごい傾斜とカーブで新交通システムってすごいなと思いました。

 

そこからは再び東海道本線に戻り新快速で加古川まで行きました。

そこからは1日目に乗った加古川線に逆側から乗車。

 

加古川駅神戸電鉄に乗り換えます。

 

神戸電鉄粟生線有馬線三田線(粟生~鈴蘭台有馬口~三田)

一応準大手私鉄に分類されている神戸電鉄ですがそれにしては田舎すぎる雰囲気。

保線状況も大手私鉄と比べると劣っているかなと感じました。線形の問題かもしれませんが。準急で鈴蘭台まで行きます。

 

鈴蘭台有馬線に乗り換えて三田を目指します。

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ここの三田みたではなくさんだです。東京の人は馴染みない読み方ですね。

乗った列車はまたもや準急でした。有馬口からは直通で三田まで運んでくれました。

 

福知山線(三田~宝塚)

宝塚線と呼ばれている区間で、二つ名がついていることは路線の印象を変えるためなんだろうなとか考えているとすぐに宝塚駅です。

どうしても人が多い駅では写真を撮ることが億劫になってしまいます。

 

阪急今津線(宝塚~西宮北口)

阪急からは今津線に乗り西宮を目指します。これから紹介するアニメで北口駅と呼ばれていたところです。

 

これから「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの聖地巡礼をします。この作品は私が中学生のころたまたま図書室にあったライトノベルを読んで影響された作品です。かなり有名でしたので名前は知っていたのですが、実際に作品に触れたのはこの時が初めてでした。そして高校生になって再びそのシリーズである「涼宮ハルヒの消失」という映画を見て、サブヒロインの行動に心を動かされたことを覚えています。大学生になりそのサブヒロインをメインで描いたスピンオフ作品「長門有希ちゃんの消失」にはその情景描写がとても心に響きました。そのシリーズの舞台になっている場所は西宮を中心に広がっています。

 

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作中でも登場した時計台です。実際には改築されたそのままの風景ではありませんが、ヒロインのキャラクターの飛び出し坊や看板がありました。

 

歩いてこの作中の部で会議を多数行ったカフェに行きました。

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ここにもその作品の飛び出し坊やがありました。

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おなかが空いていたのでフレンチトースト付きのメニューを食べました。

一般のお客さんが多くいたので迷惑にならないよう控えめに写真を撮りました。

 

このカフェはこの作品をアニメ化した際物議をかもした「エンドレスエイト」編で何度も登場する場所であります。アニメを見たことあがある方は店内を見たとき鮮明に記憶だけでもアニメとの比較ができるのではないでしょうか。

 

その後歩きまして兵庫県西宮北高校を目指しました。作中で北高といわれている学校です。

かなり歩きまして途中の甲陽園駅です。

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ここからは作中でも登山と揶揄されている通学ルートと同じ道を辿ります。

ここからが本番です。

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傾斜がすごく後ろを振り向くと街並みが一望できます。

 

されに進みまして途中で甲陽学院高校を通ります。

作中でライバルに進学校とされており、こちらの方が立地がよく上位の高校とされることが多いです。

実際訪れてみるとこの立地の差は歴然としており、格の違いを見せつけれらました。

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門だけなら写真を撮っても大丈夫かなと人がいないことを確認してから撮りました。

その後数分山を登るとやっとのことで北高につきました。

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表門の写真は校舎の窓が映っていたため裏門の写真を載せておきます。

土曜日で人が少なそうな時間を狙いましたが、大勢の巡礼者が好き勝手に学校の写真を撮ると問題になるので考慮する必要があります。

毎日この通学路を通るとなると気が滅入りそうだなと考えながら折り返しました。下りは幾分楽かなと思いましたが長い距離歩くことには変わりなく結構大変でした。実際に通っている方々はお疲れ様です。途中巡礼者と思われる方とすれちがいまして甲陽園駅に戻ってきました。

 

㉛阪急甲陽線(甲陽園~夙川)

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汗だくだくでしたが電車の中は温度がちょうどよく快適でした。

 

夙川駅から川沿いをとおり西宮市立中央図書館を目指します。

消失の別編で重要な要素となる本を借りることになった場所がこの中央図書館でした。

この図書館は作中でも数回出てきまして印象的な場所です。

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文化センターとして一体的な建物となっています。

 

その後スピンオフ作品にてヒロインが自分の中のもう一人の自分と別れを告げる場面が描かれた川沿いのベンチを見ます。ここで作中に流れていたドビュッシーの「夢」という曲を聴きまして作品に思いを馳せます。この曲は昔から私が好きだった曲であり、この場面に使われたことにより私にとってさらに印象的な曲となりました。

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このシリーズのアニメでは効果的な場面でクラシックが流れることが多く「ジムノペディ」などサティの楽曲に多く触れるきっかけにもなりました。

 

この地で聖地巡礼を終えました。このような聖地巡礼をしたということは見方によっては恥ずかしいことだなと私は思うことがありますが、作品と合わせて一つの思い出として記憶にしまっておこうと思いました。

 

阪神本線(西宮~元町)

香櫨園駅からはラーメンを食べるためにまず西ノ宮駅に行きました。

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昔ラジオでもっこすがうまいということを聞いていたのでもっこす西宮店に訪問。

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独特の味でおいしかったです。

 

西ノ宮駅にもどり神戸の市街まで一気に進みます。

 

神戸高速鉄道東西線(元町~新開地~神戸三宮)

先ほどの阪神電車からの直通で高速神戸で下車しました。

その後阪急の電車で新開地にて一回改札を出た後、大阪方面を目指し再び阪急の電車です。

 

㉞阪急神戸本線(神戸三宮~大阪梅田)

阪急の特急にて大阪まで行きます。

高架からの神戸市街の風景は結構印象的でした。

 

梅田からJRに乗り換えて恒例の新快速です。

途中米原、大垣と乗り換え、名古屋が本日の宿泊地になります。

 

名古屋駅からは快活クラブの名古屋栄店まで歩きました。結構な距離でしたが快適でした。

 

5日目(2019年3月24日)

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五日目の行程です。この日は日曜日でしたがこの日程にした理由がこの日にあります。

 

まずは名古屋駅まで歩きます。

 

名鉄名古屋本線常滑線(名鉄名古屋中部国際空港)

始発で空港まで行きます。その後新しめの空港であるセントレアを見物し折り返します。

 

名鉄河和線(太田川~河和)

太田川まで戻った後は河和線に乗ります。

河和まで特急で急いだのち少し駅舎など見学し折り返します。

金山駅では地下鉄に乗り換えます。

 

名古屋市営地下鉄名城線鶴舞線(金山~八事~赤池)

ここからは愛知県全駅取得を目指し乗って行きます。

 

名鉄豊田線三河線(赤池~梅坪~知立)

古めの赤い電車に乗り梅坪で乗り換えました。

三河線知立まで行きます。知立って読むの難しいですよね。

 

名鉄名古屋本線西尾線(知立~新安城~吉良吉田)

この後のことで頭がいっぱいだったのであんまり覚えていませんね。

吉良吉田って人の名前見たいです。

 

この一連の名鉄の間どこかで写真を撮りました。

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鉄仮面です。

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特急の岐阜行きを撮れました。

 

名鉄名古屋本線(知立中京競馬場前)

そうです。ことしも競馬を見に中京競馬場にやってきました。毎年の恒例となりそうです。

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この日も去年に続きG1高松宮記念のレースが開催されます。

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今年は味噌カツきしめんを食べ名物を満喫しました。値段も安かったです。

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これが私の予想です。

白馬につれられて本馬場入場

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本命は15番のモズスーパーフレアでした。

スムーズにゲートインしていよいよ発走です。

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日本国旗がたなびく中馬が走っていきます。

半周して最後の直線が来ました。本命は前目の競馬です。

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頑張ってくれ~!

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結果は3番ミスターメロディが差し切り優勝。モズスーパーフレアは馬群に沈みました。しかしレースを引っ張る走りで頑張ってくれたと思います!

 

その後は颯爽と競馬場駅へ戻りまして引き続き名鉄です。

 

名鉄名古屋本線(新安城豊橋)

特急で一気に豊橋まで進みました。名鉄豊橋周辺はJRから間借りしている線路があったりとなかなか面白い区間です。その関係で終端部は単線になり速度が落ちます。

 

豊橋鉄道渥美線(新豊橋~老津)

豊橋からは名古屋鉄道に乗ります。

老津でアイテムを使用し愛知県を全駅取得を完了したので折り返します。

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すごくすがすがしい表情で皆さんにも見せたいくらいですがやめておきます。

 

ここからは豊橋駅に戻り終電の東海道本線で東京へと戻りました。

 

以上で今回の旅行は終了となります。


まとめ

今回の成果は以下の通りです。

 

東海道本線

播但線

山陰本線(和田山~豊岡)(綾部~福知山)

舞鶴線(西舞鶴~綾部)

福知山線(福知山~谷川)(三田~宝塚)

加古川線

北陸本線

七尾線

氷見線

城端線

高山本線(富山~高山)

和田岬線

 

以上になります。次回の旅行もご期待ください。ありがとうございました。

 

 

神戸市北陸旅行 前半

第六回目となる大型旅行の紹介です。最長補完計画第二回です。

 

旅行地の選定と目標

最長補完計画に基づき北陸地方が旅行地に選定されました。駅メモでは石川県、富山県が取得の対象です。それだけでは物足りなかったので、愛知県と神戸市の攻略も目標として定めました。

 

1日目(2019年3月20日)

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日付が変わる前に小田急で小田原まで出まして一日目のスタートとなります。

 

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お待たせしました。いつものこいつです。もうお決まりとなりましたムーンライトながらです。これで大垣まで行きまして東海道本線に間髪入れず乗り換え米原まで行きます。

 

東海道本線(高槻~姫路)

米原からは新快速で一気に姫路までぶっ飛ばします。もう新快速の速いこと。

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姫路駅構内で有名な蕎麦屋で蕎麦を食べました。

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播但線(姫路~和田山)

姫路で播但線に乗り換え山陰を目指します。

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この走ルンですに乗って寺前行きに乗りそこで始発の電車にのり和田山まで行きます。

寺前という駅名めちゃくちゃ安直じゃないすかね。

 

和田山駅では山陰本線の特急列車を撮ることができました。

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国鉄形式の車両も見ることができました。

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和田山は結構面白いところでしたね。

 

山陰本線(和田山~豊岡)

その後は山陰本線にのって豊岡まで行きます。

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豊岡で止まっているサンダーバードを撮ることができました。

 

④京都丹後鉄道宮豊線(豊岡~天橋立)

その後京都丹後鉄道に乗り換え西へ進みます。

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山をバックにぼちぼち良い映りだなと思います。

 

途中の天橋立駅で下車し天橋立を見に行きます。ビューランドのある山に登るためロープウェイに乗ります。上ると早速テレビで見るような景色がお出迎えです。

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私も又覗きをやってみました。多くの人が又覗きをしていて傍から見ると奇妙な光景ですね。有料ですが写真を撮ってもらえるサービスがあったので撮ってもらいました。

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ビューランドの中でも高い位置にあるレストランで帆立丼を食べました。

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漬物もありまして結構おいしかったです。ロープウェイで下山し周辺の町を散策します。どこかのお土産屋さんで自転車を借りて実際に天橋立まで行きました。

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天橋立は中を通れるようになっているので自転車で疾走しました。左右に海があるので結構不思議な感じでした。橋みたいだけどもそれにしては低すぎるし海が左右に分かれて道を作っているようにも見えてきます。

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渡りきったところで記念写真を撮り折り返しました。

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帰ってくる途中でさっきのビューランドが見えました。

自転車を返却してそのお土産屋さんで買い物するなどかなり時間を使って満喫できました。

 

⑤京都丹後鉄道宮豊線宮舞線(天橋立~西舞鶴)

その後は駅に戻り再び西に進みました。

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宮豊線宮舞線は一体的な運行をいるのでしょうか。

西舞鶴ではJRに乗り換えます。

 

舞鶴線山陰本線(西舞鶴~綾部~福知山)

西舞鶴からは福知山行きの列車で直接福知山に行くことができました。

 

福知山線(福知山~谷川)

加古川線に乗るために谷川で下車します。

 

加古川線(谷川~加古川)

加古川線に乗り通すことができました。暗かったからか写真がないのが残念です。

 

北陸本線(米原~長浜)

その後は新快速で一気に米原まで戻り、そのまま直通して琵琶湖沿いの街である長浜まで行きました。

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恒例の自撮りですが結構ご機嫌な顔でした。

快活クラブまで30分ほど歩きこの日は終了です。かなり満喫できた一日だったんじゃないでしょうか。

 

2日目(2019年3月21日)

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二日目の行程です。

 

早朝またもや長浜駅まで走りました。走ることが割と多い気がします。

 

北陸本線(長浜~福井)

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ガソリンを注入。

 

途中の北鯖江ではバスによって急いで駅メモのために西へ移動。途中のコンビニにタクシーを配車し折り返し急いでもどりました。それだけした甲斐があり廃線区間を取得することができました。予定通り後続列車の乗り込むことができました。

 

越美北線(越前花堂九頭竜湖)

越前花堂では越美北線に乗り換え。

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この区間岐阜県美濃太田から延びる越美南線と最終的に結ばれる予定で建設された区間です。岐阜県を縦断する鉄道として南北両方から建設を進めましたが、途中勾配や湖の関係で工事の難所に突き当たってしまい建設は一時中断されます。そうこうしているうちに国鉄は徐々に衰退していき結局建設は中止されました。北の区間九頭竜湖線、南の区間長良川鉄道として移管されて現在は営業されています。

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九頭竜湖の駅舎です。

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この先建設する予定だった区間です。険しそうな山が聳え立っています。

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九頭竜湖から流れ出る九頭竜川など眺めながら福井まで折り返しました。

 

福井駅ではすごい速さでサンダーバードが通過していきました。

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雨の中を疾走するサンダーバードです。怖くてこの辺でホームのより内側に避難しました。

 

北陸本線(福井~金沢)

サンダーバードに乗ってもよかったのですが時間があったので普通電車で金沢まで行きます。

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えちぜん鉄道が並走する区間では新幹線の高架線を間借りして走るという珍しい光景が見られたらしいですがこの頃は終わっていたと思います。次はえちぜん鉄道もしっかり見てみたいですね。

 

金沢駅では時間があったので魅力を感じているサンダーバードの写真を撮りました。

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曇っていましたがギリギリフレームに収まってくれました。

次は観光目的で金沢を訪れたいと思います。

 

七尾線(津幡~和倉温泉)

金沢からは七尾線に直通する能登かがり火号に乗りました。

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優雅に海なんかを眺めながら弁当を食べました。

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選ばれたのは綾鷹でした。とふざけながらも列車は進んでいきました。

 

和倉温泉につく直前の七尾駅であることに気づきます。

この後乗り継ぐつもりのバスが出るバス停は駅から離れていたのです。乗り継ぎ時間は12分しかないのにgooglemapで見たところ所要時間は25分でした。普段からgooglemapの所要時間は早歩きで丁度良いと感じていたのでこれを見た瞬間絶望しました。しかしやるしかありません。全力ダッシュでバス停に向かいました。実際体力次第では間に合うことも十分に考えられ試してみる価値はありました。

 

10分ほどはしり希望が見えてきたかと思った矢先、おそらく乗るはずだったバスが一本となりの通りを走っていくところが見えました。追いかけましたが時すでに遅し。手を振ったとしてもこちらの姿はもう見えなくなっていたでしょう。これにて旅程の崩壊が決定しました。全力疾走の疲労によりその場で壁に倒れこんでしまいました。それにより思考能力がかなり落ちていて、旅程の大きな崩壊を始めて経験したのでパニックになってしまい涙を流し、しばらく茫然としていました。

 

徐々に酸素が体にいきわたり始めたなと感じたとき、目の前に交番があることに気づきます。朦朧とする思考で交番に駆け込み目的地である氷見に向かうバスはないかと尋ねましたが、ないとの回答をいただきました。こんなことで御用をかけてしまい大変申し訳なかったですが、警察の方は二人駐在していたみたいだったので業務を大きくお邪魔することはなかったんじゃないかと思います。もっと楽観的にとらえればよかったのですが何せまだ未熟だったもので、タクシーに頼ることになりました。和倉温泉から氷見はタクシーで行くにはかなり長い距離であり予算がほとんど飛ぶことを覚悟しなければなりませんでした。

タクシーに乗った際、元の旅程に復帰できるか吟味を行いました。タクシーが来まして運転手の方に聞いたところ、超ギリギリでもしかしたらダメかもしれないとのご回答をいただきました。正常に判断を下すことがまだ困難だったなかで押すべきだと判断しまして、氷見までお頼みしました。その運転手の方は本当に良い方で車内で不安そうな私を見て石川や富山の話をしてくれたり、見える景色の案内をしてくれたり、再び涙を流しそうになるくらい親切にしていただきました。

写真はないのですが夕日でオレンジに染まった空と富山湾の景色はとても綺麗で、状況も相まってこの世に神はいたと思わざるを得ませんでした。そして氷見につく直前で想定された運賃とメーターが全然違うことに気づきます。尋ねたところ見るに見かねた運転手さんが負けてくれるということでメーターを切っていたみたいです。それを聞いて再び涙を流しました。

そして無事に氷見駅に間に合いそうだという頃、運転手さんはトイレに行きたいと言い出しました。本当にトイレに行きたいわけではなく、振り返らず駅に一直線に走れというメッセージだと受け取りました。車内で感謝の意を精いっぱい伝えると、車を降りた瞬間からは次の目的地に向かって前を向き走り出しました。

 

氷見線(氷見~高岡)

今思えば楽観的にそこで一泊するぐらいの気持ちで旅行すればよかったなとは思いますが、これも一生忘れないくらいの旅行の思い出の一つになったかなとも思います。

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余韻の興奮がだんだん収まりつつある頃、車内でもう沈みつつある夕日を撮りました。

 

旅程に復帰できたのでここからは予定通りJRに乗り続けます。

 

城端線(高岡~城端)

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ポップのラッピングをされていました。城端ではすぐに折り返し高岡に戻ります。

城端の駅舎です。

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高岡からは元北陸本線だった区間を進みます。

 

⑯あいの風とやま鉄道

泊で乗り換え富山まで乗りました。意外と旅程に余裕があったんだなと気づき、気が動転していたことが先ほどの事件を引き起こした原因として大きかったのだなと考えました。

 

富山地方鉄道環状線(富山駅駅前~電鉄富山駅エスタ前)

富山から一周するように電鉄富山まで行きました。このころは南北路面電車は分断されていて工事中でした。

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ここで明日使う富山地方鉄道の切符を買っておきました。

この路面電車にもう一度撮りに訪れたいですね。

 

富山地方鉄道市内線(中町(西北町)~南富山駅前)

電鉄富山駅からは引き続き路面電車により南富山を目指します。

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暗い街並みを行くとすぐ南富山です。路面電車に乗ったことは今回が初であったと思います。

 

南富山からは無料休憩室があるスーパー銭湯へと歩きました。

そこの食堂がまだ空いていたので夜ご飯を食べることができました。

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タクシーの運転手さんが話していた刺身を注文しました。多少奮発しましたが、東京で同じものを食べるにはもっとお金がかかるだろうなと思いよい使い方だったなと思います。

 

 ゆっくり風呂に入って休みました。

  

 すでに長くなっているので続きは後編にしたいと思います。

東北旅行 後半

東北旅行の続きです。

 

 

3日目(2018年8月22日)

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三日目の行程です。スクショでは足りなかったので補足しました。

 

早朝盛岡まで歩き列車に乗ります。

花輪線(好摩~大館)

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まだ薄暗いうえに霧もかかっていたので景色はあまり見えませんでしたが、山を上り下りしている感じはしました。

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この車両はガラガラでした。この路線は十和田八幡平四季彩ラインという愛称がありますが長いのであまり浸透していないと思われます。

 

大館駅では駅構内にハチ公神社がありました。

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奥羽本線(大館~秋田)

このあと奥羽本線に乗りまず追分駅まで進みました。

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追分駅でも自撮りのみでした。

ここからは男鹿線に乗り男鹿を目指します。

 

男鹿線(追分~男鹿)

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男鹿駅は最近場所を変えてみたいで新しい駅舎でした。

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地域物産展併設のレストランでちょっと高めのメンチカツカレーを食べました。とてもおいしく一瞬で食べ終わってしまいました。

その後は地域物産展でお土産を結構買いまして駅に戻りました。

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観光地としての雰囲気がすごくよく、時間があるとき再び男鹿半島を訪れてみたいとこのとき既に感じていました。

この後折り返し男鹿線で追分まで戻り直通して秋田まで進みました。

 

秋田駅ではこのようなメッセージが随所に描かれていました。

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これは前日に高校野球大会で秋田県の県立高校が準優勝したことで設置されたものです。私も列車の中で携帯でラジオ中継を聞いていました。決勝戦は常連の私立高校に挑む県立高校という構図がさながらアニメのようだと話題になり私も注目していました。私はたまたま準決勝の試合も聞いていたのですが、一人のエース投手を中心とした守り布陣で毎回接戦になりますので応援したくなるものでした。決勝戦では相手校にたくさんヒットを打たれる形になってしまい、この大会では初めての惨敗で準優勝となりました。しかしそれもまた何かの物語を読んでいるような展開ではないでしょうか。このタイミングで秋田駅を訪れることで物語を間近で見ることができたなと嬉しくなりました。

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五能線(東能代~川辺)、奥羽本線(弘前~青森)

秋田からは本日の大目玉であるリゾートしらかみ号にのります。

リゾートしらかみは代表的な観光列車の中に名をあげることが多く、非常に有名な列車です。

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今回は青池編成と呼ばれるハイブリッド気動車に乗ります。

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車内ではこのようなパンフレットが配られました。

 

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深浦駅では列車交換の間散策できました。

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空と海の色が同じなんじゃないかと思うくらいに澄んだ青でした。これは素晴らしい。

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千畳敷駅では長時間停車があり途中下車できる仕組みになっています。このような仕組みがあるおかげでリゾートしらかみは観光列車として有名になりました。

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大昔の地震で地面が隆起した結果このような石を敷き詰めたような海岸が出来上がったとされ、昔それを珍しがったお殿様が千畳畳を敷かせ宴会を開いたという逸話から千畳敷という名がついたとされています。

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とても珍しいものだと思いますので貴重な経験でした。

この後は暮れる夕日と白神山地を眺めながら奥羽本線に入り弘前駅まで進みます。

弘前駅スイッチバックしますが引き続きこの列車で青森まで運んでくれます。

 

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青森駅ベイブリッジは象徴的な現像物です。結構綺麗でテーマパークに来たような雰囲気すら感じさせました。海岸沿いにテラスがある飲食店がそれをより一層際立てていました。ここの物産展でりんごジャムを買いましてまだ鉄道に乗ります。

 

青い森鉄道(青森~野辺地)

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この区間はこの先にJRと接続しないJR路線があるため特例として野辺地以外の駅で途中下車しない場合に限り18切符利用が認められている区間です。もう真っ暗ですが結構スピードを出して列車は進んでくれました。

 

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野辺地駅では大々的に日本最古の鉄道防雪林が現れました。

 

大湊線(野辺地~大湊)

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この列車で本日の目的地である大湊駅まで行きます。

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車内が空いていたのでここで青森駅でかった弁当を食べました。海鮮好きなのでかなり堪能できました。

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大湊駅は真っ暗でした。大湊駅からかなり歩きカラオケ店ビッグエコーを目指しました。一時間以上歩いた気がします。実は下北駅の方が目的地は近かったのですがこの地に未乗区間を残すわけにはいかないので頑張って歩きました。

歩いていてふと空を見ると星がここぞとばかりに輝いていて結構きれいでした。写真に写すことはかないませんでしたが、宿泊地までの長距離徒歩移動にも少し慣れてきたかなと考えながら歩きやっとの思いで到着し休憩しました。

 

4日目(2018年8月23日)

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四日目の行程です。

 

ビッグエコーは3時閉店でしたので少し休んだところでまた歩くことになりました。休んでいた時間より歩いて時間の方が多いんじゃないかと考えながら、人通りの全くないまだ完全に夜のむつ市を歩きました。

 

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長時間歩いたものの、駅に着いてからまだまだ時間があったので日が昇ることを今か今かと待っていました。やっとのことで駅舎の写真が撮れました。帰りは近い下北駅からの乗車となります。

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暁の太陽です。

 

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やっときた列車の中でガソリンを注入。

 

その後野辺地駅でまた青い森鉄道に乗り換え、今度は八戸の方に進みます。

 

八戸からは東北新幹線で盛岡までひとっとびです。

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釜石線(花巻~釜石)

盛岡からは盛岡始発の釜石線直通列車に乗ります。快速はまゆり号です。

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二度目の三陸方面への訪問が始まります。

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遠野を過ぎて車内が空き始めたら盛岡で買った駅弁を食べました。青天の霹靂を使っていて曲げわっぱに入っていたので青森県の駅弁だったことは当時は気づきませんでした。結構旅行してきたのに列車以外は何も知らなかったので勿体なかったなぁとも感じております。

 

三陸鉄道南リアス線(釜石~三陸)

釜石では地下道を通り三陸鉄道に乗り換えます。

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南リアス線三陸まで行きます。 

 

三陸駅では時間都合と駅メモの関係上折り返しました。

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途中景色のために速度を遅くしてくれるなどのサービスがあり、次は通しで乗ってみたいなぁと感じました。

 

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この時もまだ南リアス線として南北分断されていましたね。

 

ここからは旧山田線と同じルートをたどるバスで宮古駅を目指します。

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代行バスという扱いではなかった気がします。最もその後この区間をJRは復旧断念するわかですから代行もしないというわけです。旧山田線は後に三陸鉄道として復旧し南北のリアス線を繋げることになります。

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バスを乗り換えて宮古に到着しました。

 

三陸鉄道北リアス線(宮古~岩泉小本)

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宝くじ号とある列車に乗りまして岩泉小本まで行きます。前回の訪問時より町が賑わっている気がします。住宅地なんかもできていて復興を感じました。

 

岩泉小本では三陸と同様の理由で折り返します。

トンネルを出た後の窓の曇りスポットがあり面白かったです。

 

⑲山田線(川内~盛岡)

宮古からは前回の訪問時不通になっていて乗れなかった山田線に乗ります。

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この区間はJRの山田線として現在も運行されています。

 

盛岡からは東北本線で一ノ関を目指しました。

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一ノ関はポケモン列車を運行している大船渡線の終点でもありますのでポケモン一色に染まっていました。

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私もポケモン列車に乗りたかったですが時間が合わず断念しました。

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ここまでされると次回は必ず乗りたいと思ったものです。

 

一ノ関では恒例のラーメン屋へ

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その後はネットカフェに行くのですが一ノ関駅前には立地の便利な自由区間というネットカフェがありますのでそちらに宿泊しました。と思ってたら30分以上は歩いたみたいですが、ほかの事例と比べたら便利な方でしょう。

 

5日目(2018年8月24日)

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五日目の行程です。

 

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駅名表にもかわいいピカチュウがたくさんいました。

と思ったら列車の側面にもかわいらしいドラゴンがいました。

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この列車で気仙沼まで進みます。

 

大船渡線(一ノ関~気仙沼)

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この大船渡線が真っすぐ気仙沼駅に向かわず逆Uの字型のように迂回して走るのには理由があります。政治的な介入により路線を曲げられた事例の典型として有名で、我田引鉄とも呼ばれています。並走する国道は真っすぐ向かっています。

この大船渡線東日本大震災で被災した路線の一つですが気仙沼までは鉄道として復旧してくれました。逆にそれから先の区間は海沿いの区間であることもあり復旧が断念されました。

 

気仙沼駅ではポケモンたちがお出迎え。

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ピカチュウ列車に乗らずとも十分にポケモンと触れ合えた気がしました。

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BRT乗り場の手前には隣の駅が書いていない駅名表がありました。

気仙沼から出る気仙沼線大船渡線東日本大震災によって線路を大きく損失してしまったため、一部区間で鉄道での復活をあきらめ、BRT(バス高速輸送システム)による代行輸送の形態により地域輸送を続けることになりました。これは鉄道の跡地を使った専用路を設けて高速化を図っているものの、純然たるバスでありまして鉄道ではありません。それでも鉄道の代行輸送という形をとっていたので切符は販売していましたが、つい最近それも終了しました。気仙沼が鉄道の終点の地に変わったことを痛感させました駅名表です。

 

大船渡線BRT(気仙沼陸前高田)

休む暇なく大船渡線のバスに乗り込みます。

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急いでいたのでしっかり取れませんでしたが、特徴的なバスです。結構な速さで走りましたが鉄道には劣ります。それでもコストなど様々な観点からは鉄道より相応しい交通手段として考えられています。

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町が再形成されつつある陸前高田で折り返し気仙沼に戻ります。

 

次はピカチュウにお出迎えされました。

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町はもっと海沿いの方にあるのかレストランのようなものは見当たりませんでした。

 

気仙沼線BRT(気仙沼~前谷地)

ここから気仙沼線のバスに乗って海岸沿いを進みます。当時はまだ鉄道法に基づく営業許可が残っていたので一応区間として掲載しておきます。

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バスは基本的に専用路を走りますが、ちょくちょく専用路を外れ病院や地域の施設などに寄ってくれます。BRTもなかなか便利そうだなと考えながら復興途中の街並みを眺めていました。

 

柳津駅からは鉄道が残っているので乗り換えます。

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しばらく田んぼのような風景を進むとすぐ前谷地につきました。

 

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バスも前谷地まで来ることがあるそうで特徴的なバス停が設置されていました。屋根がついていたりとバス停にしてはかなり豪華です。

 

 

前谷地からは石巻線で小牛田に向かいました。

 

小牛田で南部屋敷という蕎麦屋さんに行きました。

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久しぶりに蕎麦食べましたが蕎麦ってこんなにおいしかったけ?と驚かされました。いつも支那蕎麦ばかり食べているものですから。

 

石巻線(小牛田~女川)

小牛田から折り返して石巻線を乗り通します。

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奥の細道と書かれている列車に乗りました。

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曇っていて暗かったですが工事している海岸を眺めました。

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女川駅で折り返し石巻線石巻まで進みました。

 

仙石線(石巻あおば通)

この路線は復興の一環として、途中分岐して東北本線へとつながる仙石東北ラインなる渡線を新しく敷設しました。それに乗って行きたかったのですが、仙石線には仙台から一つとなりのあおば通という駅があります。仙石東北ラインで途中から東北本線に乗った場合、仙石線のその先の区間から仙台までと仙台からのあおば通の二区間に渡り未乗区間ができてしまうと考えました。それを踏まえ今回は仙石線あおば通まで乗り通すことにしました。最もただの線路と線路を移動するための渡線を一つの路線とすることはあまりなく、その部分を未乗区間とカウントすることはあまりないので迷う必要はなかったわけですが。

 

その後は地上へと出て仙台駅へ向かいました。前回行ったタイトーステーションがありましたが今回は寄りませんでした。

 

東北本線(仙台~赤羽)

字面だけ見ると一撃でこれです。実際はかなりの時間を要しているのですが、なんだか感覚がマヒしますね。

前回と同じく赤羽で埼京線に乗り換え新宿に到着しました。

ちょっと東北本線にうんざりしていた部分もあり、車内でずっと内職をしていたので写真はありませんでした。

 

まとめ

今回はかなり長い旅行となりましたのでたくさんの成果があります。

仙山線

奥羽本線(羽前千歳~米沢)(大曲~大館)(弘前~青森)

米坂線

羽越本線

田沢湖線

北上線

花輪線

男鹿線

五能線

大湊線

釜石線

山田線

大船渡線

気仙沼線

石巻線

仙石線

 

以上です。

ついに最長補完計画が始まり計画的な乗車が増えてきました。

グルメのシーンも増えてきて旅行の水準が高まった気がしますので、次の旅行にもご期待ください。

東北旅行 前半

第五回目の大型旅行は東北地方全域にわたります。さっそく旅行の説明をしていきますが、この旅行の経緯を説明するには最長補完計画について説明する必要があります。何度も旅客鉄道会社という言葉を使っていますがこれはJR7社を指す言葉です。

 

最長補完計画の策定

前回の旅行ですでに駅メモで全国の駅を全て取得することを考え始めましたが、それだけではゲームにしか功績が残らないなと考えていました。そこで乗りつぶしオンラインというwebサイトで旅客鉄道会社線の乗車記録をつけることにより、成果がわかりやすい形で表示されるようになりました。それとともに全国の鉄道を巡る意欲が大いに掻き立てられ、旅客鉄道会社線の完全乗車を目標に掲げることになりました。

その目標達成には私が前から興味を持っていた最長片道切符の旅を行うことが近道になると考えていました。最長片道切符とは日本で一番長い北海道から九州までの切符です。この切符はぐねぐねと途中を可能な限り迂回したルートを辿るので何千キロの距離になり、多くの路線に効率よく乗ることができます。しかし私にはその財力が現状なかったので、最長片道切符の旅は学生の最終盤で行おうと考え後回しにしました。ならばそれまでは最長片道切符で乗ることができない路線に乗ることが最も効率が良い旅行になるわけです。その方針に則り策定した計画を最長片道切符補完乗車計画、略して最長補完計画と呼んでいます。

 

旅行地の選定と目標

大きく分けると5方面ある関東地方より外に続く路線を中央線、上越線東海道線の順に使ったので次は東北線常磐線ということになり東北地方に決定しました。駅メモでの目標は特に作らなかったですが、通った路線とその周辺の廃路線は徹底的にマークしました。何か月にもわたり最長補完計画に則った旅程が綿密に組まれました。

 

1日目(2018年8月20日)

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一日目の行程です。

 

まずは慣例となりつつある幹線の長距離乗車です。まずは東北本線で仙台まで行きます。そこからはスタートです。

 

仙山線(仙台~羽前千歳)、奥羽本線(羽前千歳~山形)

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途中の作並駅ではいかにも北っぽい駅名表があります。写真は撮り忘れましたが調べてみると面白いと思います。この路線は仙台市山形市政令指定都市内で完結している路線ですが、それにしては温泉があったりローカルな景色で面白かったです。

 

奥羽本線(山形~米沢)

ここからは新幹線を直通させるために改軌させらた区間を進みます。

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改軌した関係で南北の奥羽本線から運行が分断されてしまったのでわかりやすく山形線という名称がつけられた区間です。ちなみに改軌したからと言って新幹線を走らせることはかなわず、新幹線の車両を直通させるといった運行になっています。名前は山形新幹線と呼ばれていますが、実際は在来線の特急の方が近いです。これがいわゆるミニ新幹線と呼ばれるものです。法律による新幹線の条件を満たさないのでこうなっていますが改軌の効果は十分にあると補足しておきます。

米沢ではすぐに次の電車に乗り換えました。

 

米坂線(米沢~今泉)

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お馴染みの気動車でした。

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今泉では休憩がありましたが畑が広がっているのみで買い物をするところはなかった気がします。

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空はすごく青かったです。

 

山形鉄道フラワー長井線(今泉~荒砥)

長井線に乗り荒砥まで行きました。

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この路線は本来左沢線の左沢から左荒線という形で延伸しつなぐ予定で建設した路線であると認識しています。今はそれはかなっていませんで、盲腸線として地域輸送の役割を担っています。跨線橋から鉄道むすめラッピングの車両を撮影しました。

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荒砥ではこの車両で折り返しました。

 

米坂線(今泉~坂町)

ここからはべにばな号に乗りました。快速列車ですが米坂線内は各駅に停車しました。暗くなっていたからか写真はありません。この列車で新潟まで一気に行けました。

 

前回新発田で大分歩いた経験を生かして今回は新潟で宿泊。

 

まずはラーメンを食べます。

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あまり覚えていませんが海苔巻きも食べたみたいです。この頃から食にもこだわり始めました。

その後は新潟駅周辺のジョイサウンドで歌いました。オールではなかったと思います。

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ウマ娘コラボをやっていたのでコラボドリンクを頼みそうになりましたが、地元でも頼めると思い我慢しました。

 

2日目(2018年8月21日)

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二日目の行程です。

 

若干明るくなった新潟駅を撮りました。

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このときはまだ旧駅舎を使っていたと思います。

 

羽越本線(新発田羽後本荘)

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新潟地区ではお馴染みになった電車で村上まで行きます。

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ここからは列車になります。

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国鉄の雰囲気をバンバン漂わせる車両で酒田まで行きます。

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きれいな日本海です。太平洋の海岸より波が穏やかな気がしました。たまたまかもしれませんが。

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酒田駅では機関車の車輪がありました。なんかお墓みたいですね。

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もう見たことある列車ばっかりですがこれで羽後本荘まで進みます。

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コンビニにこのようなものが売っていたので、腹も減っていたし即買いでした。コンビニにその場所の特産関係のものを置いてくれると気軽に楽しめるのでありがたいですね。

 

由利高原鉄道(羽後本荘~矢島)

別の会社の鉄道に乗り換えます。

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まごころ列車と書いてありましてガイドの方が列車放送でお話を聞かせてくれるなど、観光に力を入れた列車でとても楽しい乗車ができました。幹線の乗りつぶしが連続していたので心が安らぎました。

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矢島は木目調の和風な駅舎でした。中に売店などあり鉄道重視の観光でも十分楽しめる内容となっていました。

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待合室にはたくさんの誘致のポスターや歓迎の掲載がったので読みながら折り返しの列車を待ちました。

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折り返しの列車も車窓を重視したような外側の座席配置となっておりました。

発車するときに駅員総出で列車に手を振ってくれまして照れながらも振替しお別れの挨拶をしました。とても心が温まりました。

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硬券に入鋏する見る経験ができて現代ではとても貴重なものではないでしょうか。

 

羽越本線(羽後本荘~秋田)

その後残りの羽越本線区間を乗りまして、休む間もなく秋田で再び奥羽本線に乗ります。

 

奥羽本線(秋田~大曲)

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この列車で大曲まで行きます。この区間は含む秋田から新庄までは改軌を逃れたこともあり一体的な運行をされています。しかしこちら大曲までは秋田新幹線の都合で複線の片方を改軌されてしまい、単線の路線となってしまいました。これはこの後乗る田沢湖線にも当てはまりますがこちらは幹線であり、重要視されている路線です。これらの改軌は奥羽本線の形を大きく変える転換点となりました。ちなみに秋田新幹線ミニ新幹線に分類されます。

 

田沢湖線(大曲~盛岡)

ここで田沢湖線に乗り換えです。新幹線の車両が乗り入れるようになり、普通電車の数はかなり減らされました。18切符使用者にはきつい現状ですが一般的な視点からみればよいことであることは間違いありません。

このあたりで車内が空いたので秋田駅で買った駅弁を食べました。

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山越えを眺めながら食べました。なかなか旅の情緒を味わえたと思います。田沢湖は列車からは見えなかったので今度見に行きたいですね。

雫石付近ではその地で起きた痛ましい飛行機事故の記事をスマホで調べるなどしたので黙とうを行うなどして盛岡に到着しました。

 

盛岡からは東北本線で南下し北上線に乗りました。

 

北上線(北上~横手)

ほっとゆだなど特徴的な駅名がある路線で、車窓から湖らしきものが結構見えましたが暗かったため景色は雰囲気だけにとどまりました。

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横手駅で撮った自撮りのみ残っていました。今まで載せませんでしたが結構駅名表との自撮りは多いです。もっと魅力的な顔面なら無加工で載せてもよいのですがね。駅名表はほとんど頭上についているので、盛れる角度で撮れないこともそのように考える原因であると思っています。

 

その後は盛岡までUターンしラーメン屋を目指しました。

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もうラーメン屋に行く流れは定番となっていますね。ラーメン屋は深夜までご当地感を味わえる施設であるので私の旅行にはかなりマッチしています。

その後は快活クラブへと歩きました。

 

長くなりましたので続きは別記事にします。

 

紀伊半島旅行 後半

紀伊半島旅行の続きです。

 

 

3日目(2018年3月24日)

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三日目はこのような感じです。

 

近鉄難波線大阪線(大阪難波大阪上本町~川合高岡)

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榊原温泉口まで特急を使い先を急ぎました。近鉄の特急って便利ですね。

 

名松線(伊勢奥津~松阪)

一志から名松線に乗りました。伊勢奥津で折り返して松阪まで向かいます。本数が少ない路線ですが学生さんが使うのに利便がいいような時間帯に列車が走っていました。ですから私が乗った列車にも学生の人を多く乗せていました。

 

参宮線(多気~鳥羽)

伊勢市で乗り継ぎがありましたが丁度松阪駅で普通が来たのでそれに乗りました。

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結構疲れていてこんな写真しかありません。

 

志摩線(鳥羽~志摩磯部)

その後三重県全駅取得のために賢島方面に向かいましたが時間の関係上残りをアイテムに任し志摩磯部駅で折り返しました。その後鳥羽駅で下車し電車を撮るため鳥羽城跡の丘に登りました。

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上からのしまかぜを二本撮れました、なかなかいい景色だったんじゃないでしょうか。

 

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駅に戻る途中でめちゃくちゃ怖い廃校があると思ったら登録有形文化財らしい鳥羽小学校でした。

 

近鉄鳥羽線(鳥羽~五十鈴川)

写真に熱中しすぎて参拝時間が短くなってしまったので高速で参拝しました。食べるものを買う時間もなかったのでまた今度しっかり行きたいですね。

 

近鉄鳥羽線、山田線(五十鈴川~宇治山田~松阪)

松阪駅で降りて肉うどんを食べました。記録では何駅か残っていなかったので別の駅かもしれませんが割かし有名のところでした。最近閉店してしまったらしいですが。

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ここからは近鉄系が続きます。

 

近鉄山田線名古屋線(松阪~伊勢中川~近鉄四日市)

近鉄湯の山線(近鉄四日市~桜)

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駅メモと時間の関係で桜駅で折り返しました。

 

近鉄名古屋線(近鉄四日市近鉄富田)

三岐鉄道三岐線(近鉄富田~丹生川)

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これも駅メモと時間の関係で丹生川駅で折り返しました。

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ここは使う人がかなり少ない駅で待っているだけでも怖かったです。

 

近鉄名古屋線(近鉄富田近鉄名古屋)

あおなみ線(近鉄名古屋名古屋競馬場前)

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近鉄名古屋線を乗り終わったら快活クラブのある名古屋競馬場前駅へと向かいました。駅でこのポスターを偶然見かけて明日が楽しみだなぁと思っているとすぐに目的地につきました。

 

4日目(2018年3月25日)

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四日目の行程です。この日程で旅程を組んだ理由がこの日にあります。

 

まずあおなみ線名古屋駅まで折り返します。

名古屋市営地下鉄東山線(名古屋~栄)

名古屋市営地下鉄名城線(栄~平安通)

名古屋市営地下鉄上飯田線(平安通上飯田)

名鉄に乗るため地下鉄に乗ります。先々の愛知県全駅取得にも備えてしっかり乗ります。

 

名鉄小牧線(上飯田~犬山)

名鉄犬山線(犬山~東枇杷島)

日曜なので通勤ラッシュがなく幸運でした。結構近代的な列車が多いです。地下鉄直通の列車もあります。

 

名鉄名古屋線(東枇杷島名鉄岐阜)

名鉄竹鼻線(笠松竹鼻)

必殺、駅メモ関係折り返しです。笠松競馬場などありますがそれ自体も田舎の雰囲気を作りだす一因になっています。

 

名鉄名古屋線(東枇杷島須ヶ口)

名鉄津島線(須ヶ口~津島)

津島線は全部乗れました。かなり印象が薄くてあんまり覚えてないですね。

 

名鉄名古屋線(須ヶ口~金山)

武豊線(大府~武豊)

金山からは東海道線に乗り武豊線を目指します。

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いいタイミングで武豊駅を聖地巡礼できました。

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名鉄名古屋線(金山~中京競馬場前)

中京競馬場に参ります。

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まずは場内の飲食店で腹ごしらえです。串カツうまかったです。来年はもっとたくさん食べれたらいいなと考えてました。

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本日はG1レースである高松宮記念がある日です。G1レースは国際的に格が高いレースとされています。距離は1200mと短いです。私の予想はこんな感じでした。

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予想してみるだけでも面白いですね。

誘導場にひかれて馬が入場。

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スムーズにゲートインし、レースが始まりました。

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みんな頑張れ!

結果はというと1着9番、2着8番、3着7番で、本命の3番は5着という結果に終わりました。私の本命は外国馬だったのですがよく走ってくれたと思います。

 

颯爽と競馬場駅まで戻り、一気に北上します。

名鉄一宮駅でJRに乗り換え先を急ぎます。

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途中ガソリンを注入しました。

 

大垣では恒例の新快速に乗り換え、草津駅まで行きます。

 

草津線(草津~柘植)

残りの三重県の駅を取得するため柘植へと向かいまいました。

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急いでいたのかめちゃくちゃぶれてますが国鉄形式の車両だということはわかります。

 

関西本線(亀山~奈良)

柘植から亀山に行き、折り返しまし木津まで行きます。

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この列車でめちゃくちゃ山の中を進みました。列車が左右に大きく揺れていました。

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今回の旅行で何回奈良を訪れたかわかりませんがまた来たなって感じです。そろそろ旅も終わるので少し安堵感もあります。思い返せば今回はほとんど計画に乱れがなく完璧な旅行だったなと回想していました。

 

奈良線(木津~京都)

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奈良には行かない奈良線で有名ですがちゃんと列車は直通して来てくれています。ここから夜行バスが出る京都駅を目指します。

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無事京都駅に着きました。

ここで30分くらい待った後、夜行バスは予定通り京都を出発しました。名残惜しさもありながら、またこの辺りは訪れることになるだろうなという予想などしていると気づいたら東京についていました。

 

まとめ

かなり長い文になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。2つに分ければよかったなと思いましたがもう一度写真を張ったりする作業に時間がかかるので今回はこのまま記載しておきます。

 

今回の旅行での成果は

関西本線(名古屋~天王寺)

紀勢本線

和歌山線

桜井線

片町線

おおさか東線(放出~久宝寺)

名松線

参宮線

武豊線

草津線

奈良線

 

とかなり多くなりました。次回からは大学生になりさらに加速した旅行を記述できると思うのでご期待ください。