【旅行録】タイ遠征①
今回からタイ王国への遠征について旅行録を記していきます。
空港までの道のり
まずは出張先から成田空港までの道のりです。詳しくは以下をご覧ください。
京成電鉄については過去取り上げたことがるので割愛します。古い記事で内容にまとまりがないので今後リメイクするかもしれません。
記事内の京成電鉄の紹介を参照。
エアアジアでタイへ
空港までだいぶ時間がかかりましたが、やっとのことで到着しました。空港第2ビル駅で下車し、第二ターミナルへと向かいます。
チェックインには少し並びましたが、ワクチン証明とパスポートの確認のみで非常にスムーズでした。手荷物もチェックイン時に預かっていただきました。
予約していたポケットwifiを受け取り出国審査へと向かいます。
その前に小腹が空いたので牛丼をいただきました。手続きがスムーズで時間には余裕がありました。
出国審査を終え搭乗口に向かいます。
国際線のターミナルに来たのはほぼ初めてでテンション上がりました。まだ見ぬ大地、への期待を抱き乗り場へと向かいました。
しかしどうやら登場する飛行機の前の便が遅れているらしく、一時間弱遅れての登場開始となりました。
ようやく入ってきたのはタイの国旗が書いてある機体、XJ601便です。これから乗車するエアアジア(AirAsia)は東南アジアに広く路線を持つ会社で、エアアジアXとしてタイと日本などを中心に運航しています。昨今新たに開港された路線ということもあってか、会社が破産しかけていたりヒヤヒヤでした。実際帰りに予約していた便はキャンセルとなり、未だに手続き中です。
かなり遅れて入ってきた割にはスムーズに登場が終わり、結局30分遅れ程で空港を飛び立ちました。機内食を予約していたと思っていたのですが、うまくできていなかったみたいで焦りました。昨今では航空会社の都合で機内食が予約制のところが多く、みんな食事時間なのにポツンと取り残されたような感じでした。しかしアテンダントの方に聞くと機内でも買えるみたいで助かりました。特別措置なのかそういうサービスなのかはわかりません。アテンダントには日本語が通じず、いよいよ海外進出かと思う反面不安も募りました。今回は英語が私より堪能な方が一人同行していただいているので、この時もそうでしたが大変助かりました。
照り焼き丼みたいなお弁当です。エアアジアXを模したXの文字がパプリカで表されています。開けた時は八方に散らばっていたので、勝手に考えたもので本来はこういうデザインではないかもしれませんがw。
機内はまさにLCCといった感じで、座席も夜行バスなどより狭く感じました。いかに一度の大量の旅客を輸送するかということはLCCにとっては需要なことですので、安さの代償だと前向きに考えました。このくらいの乗車時間ならば慣れでなんとかなるものです。ともかく機体は雲の上をどんどん進んでいきます。途中でうたた寝しているとベルトのランプがつきました。時差に備え時計を2時間早めます。タイはタイムゾーンが日本と一つ異なります。この日は一日が26時間になりますので、なんとも得しているきがしますが結局帰るときに±0になります。
遅れは殆ど回復し、ほぼ定刻でタイの大地に上陸しました。到着したのはスワンナプーム(Suvarnabhumi)国際空港です。地名については表記揺れが発生するため、初回のみ英語表記を記述することとします。今更ですがタイ王国の英語の正式表記は(The Kingdom of Thailand)です。
スワンナプームで大陸のスケールを感じる
入国審査はどれもスムーズに進みました。日本のパスポートの強さを初めて感じました。これについては流石にドヤってもいいレベルだと思います。日本の誇りといってもいいのではないでしょうか。途中の書類記入場所があり該当国からの方のみ書類を書かされていたりもしました。スムーズに進みましたが、空港が桁違いにデカイこともあり多少時間はかかったような気がします。大陸国家ではこのくらいの規模が普通なんだろうと思いますので、上記はあくまで個人的感想で入国審査も実際はめちゃくちゃ早く済んだだろうと思います。
空港からは鉄道に乗ってバンコク(Bangkok)中心部へと向かいます。詳しくは以下をご覧ください。鉄道の記事にも書きましたが、両替は鉄道の空港駅改札前の両替機が空港構内よりレートが良くオススメだそうです。
チャイナタウンで夕飯
フワランポーンからは街へ繰り出し地下鉄ブルーラインに乗りました。ホームには広告付きの液晶がところどころにあり、次の列車時間も表示されます。おおよそ五分おきに一本は走っています。1駅次のワットマンコン(Wat Mangkon)で下車。地下鉄はvisaのタッチ決済で乗れるので非常に便利です。運賃も何十円と安いので忘れてしまいましたが60円くらいだったと思います。
目的地はチャイナタウンです。
チャイナタウンはバンコク随一の屋台街で非常に安くタイの食事を楽しむことができます。様々な屋台フードを食べましたが、フルーツやフルーツジュースなど果物が一番舌に合いました。その分氷を抜かなければいけないのが歯がゆかったです。タイでは水道の整備にムラがあるらしく、あたることが多いので食さない方がよいとのことで、今回の旅行では最終日以外抜いてもらいました。他にも正露丸などの薬も多く持参していましたが、屋代は衛生面に不安があることは確かなので慎重に選びました。後日現地の人から屋台には気をつけろとも言われました。
メインは屋台街の中にあるレストランで食べました。この店のオススメは上の黄色いカレーのようでそれをいただきました。過行くトゥクトゥクを見ながらから揚げも食べて結構なボリュームでしたね。チャイナタウンを満喫したら再びブルーラインにて帰りました。タイの地元の有名な屋台を楽しみたい方にお勧めです。多分そのほかの場所より有名で人が多い分衛生管理もマシなんじゃないかと思います。
この日は時差で一日が少し長かったこともあり疲れていたのですぐ眠りにつけました。これにて遠征初日は終了です。