東北旅行 前半
第五回目の大型旅行は東北地方全域にわたります。さっそく旅行の説明をしていきますが、この旅行の経緯を説明するには最長補完計画について説明する必要があります。何度も旅客鉄道会社という言葉を使っていますがこれはJR7社を指す言葉です。
最長補完計画の策定
前回の旅行ですでに駅メモで全国の駅を全て取得することを考え始めましたが、それだけではゲームにしか功績が残らないなと考えていました。そこで乗りつぶしオンラインというwebサイトで旅客鉄道会社線の乗車記録をつけることにより、成果がわかりやすい形で表示されるようになりました。それとともに全国の鉄道を巡る意欲が大いに掻き立てられ、旅客鉄道会社線の完全乗車を目標に掲げることになりました。
その目標達成には私が前から興味を持っていた最長片道切符の旅を行うことが近道になると考えていました。最長片道切符とは日本で一番長い北海道から九州までの切符です。この切符はぐねぐねと途中を可能な限り迂回したルートを辿るので何千キロの距離になり、多くの路線に効率よく乗ることができます。しかし私にはその財力が現状なかったので、最長片道切符の旅は学生の最終盤で行おうと考え後回しにしました。ならばそれまでは最長片道切符で乗ることができない路線に乗ることが最も効率が良い旅行になるわけです。その方針に則り策定した計画を最長片道切符補完乗車計画、略して最長補完計画と呼んでいます。
旅行地の選定と目標
大きく分けると5方面ある関東地方より外に続く路線を中央線、上越線、東海道線の順に使ったので次は東北線、常磐線ということになり東北地方に決定しました。駅メモでの目標は特に作らなかったですが、通った路線とその周辺の廃路線は徹底的にマークしました。何か月にもわたり最長補完計画に則った旅程が綿密に組まれました。
1日目(2018年8月20日)
一日目の行程です。
まずは慣例となりつつある幹線の長距離乗車です。まずは東北本線で仙台まで行きます。そこからはスタートです。
途中の作並駅ではいかにも北っぽい駅名表があります。写真は撮り忘れましたが調べてみると面白いと思います。この路線は仙台市と山形市で政令指定都市内で完結している路線ですが、それにしては温泉があったりローカルな景色で面白かったです。
➁奥羽本線(山形~米沢)
ここからは新幹線を直通させるために改軌させらた区間を進みます。
改軌した関係で南北の奥羽本線から運行が分断されてしまったのでわかりやすく山形線という名称がつけられた区間です。ちなみに改軌したからと言って新幹線を走らせることはかなわず、新幹線の車両を直通させるといった運行になっています。名前は山形新幹線と呼ばれていますが、実際は在来線の特急の方が近いです。これがいわゆるミニ新幹線と呼ばれるものです。法律による新幹線の条件を満たさないのでこうなっていますが改軌の効果は十分にあると補足しておきます。
米沢ではすぐに次の電車に乗り換えました。
③米坂線(米沢~今泉)
お馴染みの気動車でした。
今泉では休憩がありましたが畑が広がっているのみで買い物をするところはなかった気がします。
空はすごく青かったです。
長井線に乗り荒砥まで行きました。
この路線は本来左沢線の左沢から左荒線という形で延伸しつなぐ予定で建設した路線であると認識しています。今はそれはかなっていませんで、盲腸線として地域輸送の役割を担っています。跨線橋から鉄道むすめラッピングの車両を撮影しました。
荒砥ではこの車両で折り返しました。
⑤米坂線(今泉~坂町)
ここからはべにばな号に乗りました。快速列車ですが米坂線内は各駅に停車しました。暗くなっていたからか写真はありません。この列車で新潟まで一気に行けました。
前回新発田で大分歩いた経験を生かして今回は新潟で宿泊。
まずはラーメンを食べます。
あまり覚えていませんが海苔巻きも食べたみたいです。この頃から食にもこだわり始めました。
その後は新潟駅周辺のジョイサウンドで歌いました。オールではなかったと思います。
ウマ娘コラボをやっていたのでコラボドリンクを頼みそうになりましたが、地元でも頼めると思い我慢しました。
2日目(2018年8月21日)
二日目の行程です。
若干明るくなった新潟駅を撮りました。
このときはまだ旧駅舎を使っていたと思います。
新潟地区ではお馴染みになった電車で村上まで行きます。
ここからは列車になります。
国鉄の雰囲気をバンバン漂わせる車両で酒田まで行きます。
きれいな日本海です。太平洋の海岸より波が穏やかな気がしました。たまたまかもしれませんが。
酒田駅では機関車の車輪がありました。なんかお墓みたいですね。
もう見たことある列車ばっかりですがこれで羽後本荘まで進みます。
コンビニにこのようなものが売っていたので、腹も減っていたし即買いでした。コンビニにその場所の特産関係のものを置いてくれると気軽に楽しめるのでありがたいですね。
別の会社の鉄道に乗り換えます。
まごころ列車と書いてありましてガイドの方が列車放送でお話を聞かせてくれるなど、観光に力を入れた列車でとても楽しい乗車ができました。幹線の乗りつぶしが連続していたので心が安らぎました。
矢島は木目調の和風な駅舎でした。中に売店などあり鉄道重視の観光でも十分楽しめる内容となっていました。
待合室にはたくさんの誘致のポスターや歓迎の掲載がったので読みながら折り返しの列車を待ちました。
折り返しの列車も車窓を重視したような外側の座席配置となっておりました。
発車するときに駅員総出で列車に手を振ってくれまして照れながらも振替しお別れの挨拶をしました。とても心が温まりました。
硬券に入鋏する見る経験ができて現代ではとても貴重なものではないでしょうか。
その後残りの羽越本線区間を乗りまして、休む間もなく秋田で再び奥羽本線に乗ります。
⑦奥羽本線(秋田~大曲)
この列車で大曲まで行きます。この区間は含む秋田から新庄までは改軌を逃れたこともあり一体的な運行をされています。しかしこちら大曲までは秋田新幹線の都合で複線の片方を改軌されてしまい、単線の路線となってしまいました。これはこの後乗る田沢湖線にも当てはまりますがこちらは幹線であり、重要視されている路線です。これらの改軌は奥羽本線の形を大きく変える転換点となりました。ちなみに秋田新幹線もミニ新幹線に分類されます。
⑧田沢湖線(大曲~盛岡)
ここで田沢湖線に乗り換えです。新幹線の車両が乗り入れるようになり、普通電車の数はかなり減らされました。18切符使用者にはきつい現状ですが一般的な視点からみればよいことであることは間違いありません。
このあたりで車内が空いたので秋田駅で買った駅弁を食べました。
山越えを眺めながら食べました。なかなか旅の情緒を味わえたと思います。田沢湖は列車からは見えなかったので今度見に行きたいですね。
雫石付近ではその地で起きた痛ましい飛行機事故の記事をスマホで調べるなどしたので黙とうを行うなどして盛岡に到着しました。
⑨北上線(北上~横手)
ほっとゆだなど特徴的な駅名がある路線で、車窓から湖らしきものが結構見えましたが暗かったため景色は雰囲気だけにとどまりました。
横手駅で撮った自撮りのみ残っていました。今まで載せませんでしたが結構駅名表との自撮りは多いです。もっと魅力的な顔面なら無加工で載せてもよいのですがね。駅名表はほとんど頭上についているので、盛れる角度で撮れないこともそのように考える原因であると思っています。
その後は盛岡までUターンしラーメン屋を目指しました。
もうラーメン屋に行く流れは定番となっていますね。ラーメン屋は深夜までご当地感を味わえる施設であるので私の旅行にはかなりマッチしています。
その後は快活クラブへと歩きました。
長くなりましたので続きは別記事にします。
紀伊半島旅行 後半
紀伊半島旅行の続きです。
3日目(2018年3月24日)
三日目はこのような感じです。
榊原温泉口まで特急を使い先を急ぎました。近鉄の特急って便利ですね。
⑲名松線(伊勢奥津~松阪)
一志から名松線に乗りました。伊勢奥津で折り返して松阪まで向かいます。本数が少ない路線ですが学生さんが使うのに利便がいいような時間帯に列車が走っていました。ですから私が乗った列車にも学生の人を多く乗せていました。
伊勢市で乗り継ぎがありましたが丁度松阪駅で普通が来たのでそれに乗りました。
結構疲れていてこんな写真しかありません。
その後三重県全駅取得のために賢島方面に向かいましたが時間の関係上残りをアイテムに任し志摩磯部駅で折り返しました。その後鳥羽駅で下車し電車を撮るため鳥羽城跡の丘に登りました。
上からのしまかぜを二本撮れました、なかなかいい景色だったんじゃないでしょうか。
駅に戻る途中でめちゃくちゃ怖い廃校があると思ったら登録有形文化財らしい鳥羽小学校でした。
写真に熱中しすぎて参拝時間が短くなってしまったので高速で参拝しました。食べるものを買う時間もなかったのでまた今度しっかり行きたいですね。
松阪駅で降りて肉うどんを食べました。記録では何駅か残っていなかったので別の駅かもしれませんが割かし有名のところでした。最近閉店してしまったらしいですが。
ここからは近鉄系が続きます。
駅メモと時間の関係で桜駅で折り返しました。
ここは使う人がかなり少ない駅で待っているだけでも怖かったです。
近鉄名古屋線を乗り終わったら快活クラブのある名古屋競馬場前駅へと向かいました。駅でこのポスターを偶然見かけて明日が楽しみだなぁと思っているとすぐに目的地につきました。
4日目(2018年3月25日)
四日目の行程です。この日程で旅程を組んだ理由がこの日にあります。
名鉄に乗るため地下鉄に乗ります。先々の愛知県全駅取得にも備えてしっかり乗ります。
日曜なので通勤ラッシュがなく幸運でした。結構近代的な列車が多いです。地下鉄直通の列車もあります。
必殺、駅メモ関係折り返しです。笠松競馬場などありますがそれ自体も田舎の雰囲気を作りだす一因になっています。
津島線は全部乗れました。かなり印象が薄くてあんまり覚えてないですね。
中京競馬場に参ります。
まずは場内の飲食店で腹ごしらえです。串カツうまかったです。来年はもっとたくさん食べれたらいいなと考えてました。
本日はG1レースである高松宮記念がある日です。G1レースは国際的に格が高いレースとされています。距離は1200mと短いです。私の予想はこんな感じでした。
予想してみるだけでも面白いですね。
誘導場にひかれて馬が入場。
スムーズにゲートインし、レースが始まりました。
みんな頑張れ!
結果はというと1着9番、2着8番、3着7番で、本命の3番は5着という結果に終わりました。私の本命は外国馬だったのですがよく走ってくれたと思います。
颯爽と競馬場駅まで戻り、一気に北上します。
名鉄一宮駅でJRに乗り換え先を急ぎます。
途中ガソリンを注入しました。
大垣では恒例の新快速に乗り換え、草津駅まで行きます。
残りの三重県の駅を取得するため柘植へと向かいまいました。
急いでいたのかめちゃくちゃぶれてますが国鉄形式の車両だということはわかります。
㊸関西本線(亀山~奈良)
柘植から亀山に行き、折り返しまし木津まで行きます。
この列車でめちゃくちゃ山の中を進みました。列車が左右に大きく揺れていました。
今回の旅行で何回奈良を訪れたかわかりませんがまた来たなって感じです。そろそろ旅も終わるので少し安堵感もあります。思い返せば今回はほとんど計画に乱れがなく完璧な旅行だったなと回想していました。
㊹奈良線(木津~京都)
奈良には行かない奈良線で有名ですがちゃんと列車は直通して来てくれています。ここから夜行バスが出る京都駅を目指します。
無事京都駅に着きました。
ここで30分くらい待った後、夜行バスは予定通り京都を出発しました。名残惜しさもありながら、またこの辺りは訪れることになるだろうなという予想などしていると気づいたら東京についていました。
まとめ
かなり長い文になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。2つに分ければよかったなと思いましたがもう一度写真を張ったりする作業に時間がかかるので今回はこのまま記載しておきます。
今回の旅行での成果は
桜井線
とかなり多くなりました。次回からは大学生になりさらに加速した旅行を記述できると思うのでご期待ください。
紀伊半島旅行 前半
今回は第四回目の大型旅行である紀伊半島旅行について記述します。今回の旅行では予算がかなり高く設定されました。それほどまとまった日数で多くの場所へ足を運ぶことが求められてきたということです。前回の旅行でノウハウが確立されてきたこともありまして規模が大型化してきました。
旅行実施の経緯と目的
駅メモにおいてより多くの駅を取得するため、再び近畿圏に訪れる旅行を計画しました。三重県、奈良県、和歌山県の駅を全て取得することが主な目的になります。
そしてこの頃から全国の駅を取得するような目標をうっすらと視野に入れるようになりました。それには盲腸線を優先して乗りに行くことが効率の良い方法であるため、その方針も取り入れられました。
1日目(2018年3月22日)
一日目の行程はかなり長いです。
まずムーンライトながらにて名古屋へと向かいます。
つい最近廃止が発表され今は亡き電車になってしまいました。
①関西本線(名古屋~亀山)
那智の滝へ向かうために紀勢本線へ乗り込みました。もうゴリゴリ未乗区間を乗っていきます。
新宮駅は鉄道の歴史が古いみたいです。
新宮からJR西に切り替わります。ワイドビュー南紀に乗り紀伊勝浦まで急ぎます。
新宮で買ったうつぼを食べました。
バスで熊野古道の入り口あたりまで行き、そこから徒歩で階段を上がっていきます。これがなかなかハードでした。
頂上には那智の滝がありました。なかなか荘厳な感じでした。
本殿は工事中でしたが、時間に余裕があったので結構ゆっくり中を見て回れました。
バスで紀伊勝浦駅まで戻り昼ご飯を食べます。
駅の近くにあった定食屋さんです。これがなかなかうまかったです。小さなお店でしたがまた行きたいなと感じました。
ここからは普通電車で和歌山駅を目指します。
この赤い旗は何だろうか。
和歌山駅から付近の快活クラブまで歩きこの日は終了です。
かなり長い間歩いた気がします。
2日目(2018年3月23日)
二日目はこのような行程になります。
早朝再び長々と歩きました。いや走りました。見積もりが甘く結構カツカツな時間になってしまっていましたがギリギリ間に合いました。
④和歌山線(和歌山~橋本)
⑤南海高野線(橋本~高野下)
橋本で南海高野線をちょっとかじりました。これは駅メモの関係です。
橋本まで戻り引き続き和歌山線です。
⑥和歌山線(橋本~吉野口)
またも駅メモの関係で下市口駅で折り返し。ここの二か所をアイテムを使用することで大幅に時短しました。
⑧和歌山線(吉野口~高田)
⑨桜井線(高田~奈良)
和歌山線で桜井線に乗るために進みます。桜井線は万葉まほろば線という愛称がついています。この名前結構インパクトが強烈だと思います。天理など調べがいがありそうな地域を通過し奈良駅に到着です。
ここらは片町線で京橋を目指します。
⑩片町線(奈良~京橋)
学研都市線という愛称がついていますがたくさん学校があるかは乗っているだけではわかりませんでした。京橋からはおおさか東線に乗るために折り返し放出駅へと向かいます。
⑬和歌山線(王寺~高田)
当時は一部建設途中だったおおさか東線に乗りそこからまた奈良に向かいます。和歌山線の残りの区間を乗り近鉄線に乗ります。
⑬近鉄大阪線(大和高田~耳成)
この区間で前回の大阪遠征で撮り切れなかった好きな特急を撮ります。
明るいうちから練習した結果かなりいいのが撮れました。カッコイイですね!
もう暗くなってきていますが引き続き奈良県の制覇を目指します。
近鉄奈良を目指して進みます。近鉄奈良線は近代的なイメージがありましたので長いトンネルなどイメージの通りでしたかね。近鉄奈良駅からJR奈良駅まで時間がなかったので走りました。
大和路線の未乗区間に乗車しつつ夕食のために大阪駅を目指します。
梅田駅に着いたらお好み焼きを食べました。これがめちゃくちゃうまかったです。二つでもペロっと食べちゃいました。
その後御堂筋線で心斎橋まで行きカプセルホテルに泊まりました。
夜の道頓堀です。
長くなりましたので続きは後編ということにさせていただきます。
新潟市信越旅行
今回紹介するのは私が三度目に実施した大型旅行である信越地方の旅行です。
個人的には大学受験を乗り越えるなど人間面での成長も感じられるのではないでしょうか。駅メモでは関東地方の駅を全て取得することができ、全国に興味を持ち始め広い視野を持って趣味を継続することになりました。
旅行実施の経緯と目的
この旅行の目的は概ね18切符の消費にありました。この後行う紀伊半島旅行では3回分の切符を消費する予定であるので2回分を使ってしまおうというわけです。
よりたくさんの駅をとるために比較的路線に対し駅が多く設置されている政令指定都市の中から選ぶことにしました。2日間の制約によって仙台より関東寄りである必要があります。そして紀伊半島方面で愛知や静岡は訪れる予定でした。これらの条件から選定された場所は新潟でした。
1日目(2018年3月17日)
この頃から駅メモの機能で一日の移動履歴が地図で見れるものがあるのですが、当日の移動履歴しか見ることができないので24時までにスクリーンショットをすることを忘れていたので、今回の旅行ではgooglemapを使わせていただくということになります。
始発で中央線の駅まで出まして、高尾駅を目指します。高尾で中央本線へと呼称を変えますのでそこからのスタートです。
もう何度も通っているからと写真もこれしかなく塩尻へと向かいます。旅行のスケールが大きくなっとことを感じさせます。
車窓からは積もっている雪が見えもう三月なのにこんなにつもっているものかと標高の高さを感じさせました。
南小谷駅で乗り継ぎがあったので特徴的な駅舎を撮りました。この駅で日持ちする漬物を買いました。美味しかったので次行った時も買いたいですね。
南小谷からはJR西の路線になります。
直江津駅では雪月花を撮ることができました。
この区間は元北陸本線の区間です。あまり眺める機会の少なかった日本海沿いを進みますので貴重な機会だなと思っていました。
この列車に乗り直江津まで行きます。
車窓から見た日本海の景色です。
本来は柏崎駅で乗り換える予定だったのですが明日のことを考えると今日宮内駅まで乗っといた方がよいなと考え宮内駅まで行きました。そして宮内駅で折り返し柏崎駅まで戻りました。
⑥越後線(柏崎~吉田)
春なのにもう日が暮れ始めてしまいました。意外と時間たっていたのだなと認識しました。ここでキムワイプの登場です。確かにもうそのものと言っても過言ではありません。
ここでJKワイパーにも乗れました。
和風な駅名表がありました。その後東三条で折り返し吉田駅に戻ります。
⑧越後線(吉田~新潟)
⑨信越本線(新潟~新津)
ここで経路をどうするか迷っていたのですが新潟で終了する予定を変更し新発田まで行くことにしました。その関係で明日の始発のことを考えると新津を経由したほうが望ましいかなという感じでした。
閑散とした新津駅舎の写真です。
おそらくこの列車で新発田まで行ったと思われます。
新発田駅では長々と歩き快活クラブへ向かいました。18歳になった関係で快活クラブに泊まることができるようになったという記憶があります。その途中でくるまやラーメンを食べました。
夜のシャッター街を歩くのは初めてでとても怖い思いをした記憶があります。人通りや車の通りが全くなく、繁華街とは違う怖さを感じました。
2日目(2018年3月18日)
二日目の行程です。
早朝再び新発田駅まで歩きました。まだ暗かったですが前日より怖さはましでしたかね。すごく寒かったです。
暗かったので新型のLEDがくっきり見えましたね。東の奥の方はうっすらオレンジになってました。
新潟地区はこの電車が多いですね。長岡で乗り継ぎ飯山線へと向かいます。
長岡からの電車は越後湯沢行きでした。
もうこの区間はめちゃくちゃ眠くて写真が残っていませんでした。立ってはいたものの眠気と闘いながらひざかっくんという感じでした。
⑭しなの鉄道北しなの線、越後トキめき鉄道妙高はねうまライン
この区間は元信越本線であった路線です。妙高高原で路線が分断されましてさらに特徴が増したかなと思います。ここも写真はないですが当時買った妙高高原駅名表のキーホルダーが残っています。
おそらく直江津駅で撮った写真です。北しなの線と信越本線の車両だと思います。
かつて速い特急はくたかが走っていた北越急行に乗ります。今でも駅数が少なく快速が走っていたり、トンネルで直線的な線形を作ってたりと比較的速い移動ができました。
十日町駅で下車しました。
まだ雪がどっさり残っていました。
水上行きでした。電車だけ見ると近郊列車のような感じですがここで国境を通過します。
水上駅で時間があったので聳え立つ山を撮りました。
⑰八高線(高崎~八王子)
この辺で力尽き車内で眠っていたと思います。写真はありませんでした。
八王子から帰路につきました。
まとめ
今回の成果は以下の通りです。
高崎線(高崎~倉賀野)
多くの路線に乗ることができました。次は近畿方面に再訪する予定です。
大阪府京阪旅行
今回は私が二回目に行った大型旅行である大阪府の旅行について記述します。
記録が少なく旅客鉄道会社線にはあまり乗っていないので写真メインの紹介になりますがよろしくお願いします。
旅行実施に至った経緯と目的
駅メモでの関東全駅制覇が目前に迫り、日本第二の都市である大阪も全駅取得できればかなり多くの駅を取得したことになるのではと考えこの計画があがりました。そして大手私鉄は関東を除くとほとんど大阪に集結しており、一回訪れてみたいとあこがれの地でもありました。よってこの旅行の目的は駅メモ大阪府全駅取得と、私が魅力を感じている鉄道車両の写真を撮ることに決まりました。
1日目(2016年8月14日)
一日目の行程表です。このブログでは一番重要な日かもしれません。
①東海道本線(小田原~高槻)
最寄り駅から小田原まで小田急小田原線で出た後はひたすら東海道線です。その後何度もこの区間は乗っていますが高槻まで乗ったことは初めてでした。写真は小田原駅です。
西中島南方で写真を撮りたかったのでここで乗換阪急で直接向かいました。関西私鉄のフリーパスのようなものを使った気がします。
③北大阪急行電鉄線、大阪市営地下鉄御堂筋線(千里中央~本町)
西中島で撮った写真はこちらです。
その後ポールスターを追って北九のどっかの駅でも写真を撮りました。ゲリラ豪雨になりましたが意外と映えました。
二つの写真と同じ人は思えないですね。
その後は中央線とポートタウン線に乗るため本町に向かいました。
④大阪市営地下鉄中央線(本町~コスモスクエア)
このときはまだ大阪市営地下鉄でしたね。ポートタウン線も別会社だったので運賃もコスモスクエアから別運賃だった気がします。
本町かどこかで途中下車して食べたラーメンです。
能勢電鉄に乗るために北上します。
暗くて景色はあまり見えませんでしたがでっかい道路が下に見えました。
北千里の駅を見物し折り返しカプセルホテルのある長堀橋を目指しました。
2日目(2016年8月15日)
二日目は和歌山方面の攻略です。
⑫阪神本線(尼崎~梅田)
なんとこの日は寝坊してしまい、姫路まで行く予定を尼崎までに変更しここで折り返しました。長堀橋から堺筋線で近鉄日本橋まで向かいそこから尼崎方面へと向かいました。その後南海線方面に向かうため御堂筋線で難波に向かいました。ここで気づいたのですが上の行程表とはちょっと違うルートになっていましたが、この辺は誤差の範囲としてお許しください。文面の方の行程が正しいです。
ここのどこかの区間でラピートを狙って写真を撮りました。
個人的には成功だったかなと思います。相変わらずラピートはかっこいいですね。
ある界隈では聖地とされている貝塚駅で下車し水間線にのります。
和歌山市駅は結構閑散としていて食料調達もしなかった気がします。
この区間はこのブログでは重要な記述になりそうですね。
この辺から駅メモでの大阪府制覇を目指すためにジグザグな乗車になります。
この辺から徐々に暗くなってきましたがめげずに河内長野から近鉄に乗り換えます。
おそらく高井田あたりでまた近鉄に乗り換えたと思われます。途中で渡った川の写真が残っていました。
今里あたりで難波線の乗り換えカプセルホテルのある難波に向かいました。ここから心斎橋の間のホテルに泊まったと思われます。
3日目(2016年8月16日)
三日目は駅メモでの目標達成を目指しつつ夜行バスのでる名古屋を目指します。
早朝大阪難波から近鉄に乗ります。早朝の新宿と同じ雰囲気がしました。ここから奈良県の生駒を目指し、中央線で折り返してきます。
㉓近鉄けいはんな線、大阪市営地下鉄中央線(生駒~森ノ宮)
生駒から大阪城を目指し西に移動しました。ここで大阪城を見学します。
大阪城らしき写真がわずかに残っていました。
ここでたこ焼きを食べました。
ここまでの間で写真を撮りましたが曇っていたのもあってあまりうまくいきませんでした。そこそこかっこよく撮れたとは思うんですけどね。
枚方市で乗り換え交野線にのります。これかたのせんって読むことは乗るまで知りませんでした。交野線で枚方市まで戻り京都市街を目指します。
途中の樟葉駅で大阪府最後の駅を取得し駅メモの目標を達成しました。今夜は時間もあるし叡山電車に乗ってみようかなぁと考えながら清水五条あたりで降りて八つ橋を購入したりして三条に向かいました。八つ橋って結構クセになる味ですよね。
㉗京都市営地下鉄東西線(三条京阪~御陵~浜大津)
市営地下鉄の三条の方が三条京阪駅なのは非常に面白いですね。昔は京阪線が通っていたとか様々歴史がありますので興味がある方は調べてみると面白いと思います。京津線の写真を撮るため浜大津に向かいます。今はびわ湖浜大津駅に改名されていますね。京津線もなかなかおもしろい路線でした。
ここもなかなか有数の急カーブらしいのですがこの区間は併用軌道となっております。京津線はほかにも急こう配があったり乗っててほんとに面白かったです。
五条で降りたときに浴衣を着た人があまりにもいっぱいたので、祭りでもあったのかなと思い大文字焼きが見れたらいいなと思いましたが、祭りではなかったんじゃないかと思われます。大文字焼きは多分見られなかったですかね。暗闇の中結構な山を登っていきました。鞍馬で折り返し三条で乗換山科を目指しました。
㉚東海道本線(山科~名古屋)
近畿への名残惜しさを感じながら名古屋に向かいました。相変わらず新快速は早いですね。名古屋から高速バスに乗った理由は新東名を通るバスに乗りたかったからです。結局新東名を通ったかは覚えておりませんが駅メモでは遠州鉄道など取得できたという記録がありました。
まとめ
当時ポケモンGOにはまっていたこともあり、駅メモにも忙しめの目標があったのでタスクが多く写真すらあまりなかったので回顧が大変でしたが、よく撮れた写真が数枚あったので質の高い旅行はできたのではないかと思います。下の写真はおそらく旅行中に捕まえたと思われるミニリュウです。アメが大分たまっています。
前回よりお金が裕福になり、移動手段でケチることが少なくできたので移動距離が長くなったのも忙しい原因だったのかなと考えています。今回乗車した旅客鉄道会社線は以下の通りです。
東海道本線(小田原~高槻)
北岩手旅行 二日目
2日目(2016年3月29日)
2日目の行程はこんな感じです。
⑦山田線(宮古~盛岡)
写真がないですが当時は土砂流入により上米内~川内が不通になっていたのではないかと思われます。それによって全区間代行バスでの移動という形になったと記憶しております。
この中に乗ってきたバスが映っていると思われます。
ここで新幹線乗車中にIGRいわて銀河鉄道の駅を駅メモでとり逃していたことに気づき、予定を変更して盛岡から北上することとしました。少しの時間で盛岡の列車を撮りました。
⑧IGRいわて銀河鉄道(盛岡~金田一温泉)
二戸で途中下車をしましたが時間はあまりなく観光センターを訪問するにとどまりました。二戸には駅メモのコラボヘッドマークをつけた車両を見ることができました。
二戸駅では心がほっこりするホワイトボードがありました。いいはなしだなぁ
金田一温泉の次の駅まで行ってしまうと青い森鉄道の管轄になってしまうので、金田一温泉で鉄道写真をとりました。
⑨IGRいわて銀河鉄道(盛岡~金田一温泉)
この路線は東北新幹線ができるまではJRの東北本線として運行されていた路線でした。幹線であった区間ならば輸送力はぼちぼちあるのだろうと思っていましたが、列車は意外と遅く両数も少なかったです。だから意外と時間がかかりました。
この写真の車両に乗り盛岡まで帰ってきました。
⑩東北本線(盛岡~赤羽)
ついに東北本線を南下し始めます。行きは新幹線をつかったので途方もない道のりだなと感じました。
一ノ関で時間があったので弁当を調達しました。
空腹ブーストによる味覚補正はハンパじゃないっすね。ふつうに食べてもおいしいんですけどね。これはただごとじゃないといった感じです。
次の列車は小牛田行きでした。
この辺の東北本線の景色は 田んぼの奥に山という景色がほとんどでした。
その次は仙台行き乗ります。
全く同じ車両がきました。めげずに乗り込みます。
仙台では20分くらいしかなかったですが休憩としてタイトーステーションに訪問しました。
この辺で日が傾いてきまして情緒を感じます。
次の列車は福島まで一気に行きます。さっきとは違う電車がきました。
福島では郡山行きに乗ります。この辺りは行きで乗っていた区間だったのでうとうとしていました。
その関係で写真のピントがおかしくなっています。もう外は真っ暗になってしまいました。
黒磯駅でせんべいを購入。これを食べて最後のひと踏ん張り頑張ろうということです。
列車の呼び方が宇都宮線に代わりました。この車両顔がおもしろいな~と思いました。
宇都宮駅でついに231に乗り換え。帰ってきたなぁとすでに感じざるを得ません。
この電車で赤羽まで行きました。
赤羽駅で埼京線に乗り換え新宿に到着。これにて第一回目の旅行が終わりました。
当旅行による成果は
東北新幹線(仙台~八戸)
東北本線(盛岡~赤羽)
となりました。
北岩手旅行 一日目
私が最初に一人旅行の乗り鉄活動を行った時の記録です。
記念すべき大型旅行第一回目となった場所は岩手県の北部で2日間にわたり行われました。
この旅行の目的
大型旅行実施に至った経緯は、駅メモで行われたIGRいわて銀河鉄道とのコラボイベントにあります。当時の地域密着イベントとしては初でとても画期的なものでした。
イベントを攻略し、ゲーム内でアイテムを獲得でき、様々な路線にも乗れると考え実施を決定しました。
当時使ったコラボフリー切符と残り二回の状態で購入した18切符です。
かなり時間をさかのぼる話になるので写真など少ないですが記録として記述します。
1日目(2016年3月28日)
一日目の予定です。結構長い距離を行きます。
始発で新宿まで出まして山手線で日暮里まで行きます。
そこから常磐線で水戸まで行きます。
①常磐線(日暮里~水戸)
約2時間で水戸駅につきました。
東北に近い北関東の駅にこんなに早く来ることは珍しくテンションはあがっていました。改札をでて水戸黄門と仲間たちの写真を撮りました。記念すべき一人観光の地の一つ目となりました。早まる足で水郡線ホームへと向かいます。水郡線は当旅行の目玉の一つです。
②水郡線(水戸~郡山)
最初こそ普通の支線のような雰囲気でしたがだんだんと山奥へ入り川沿いを走るようになります。都市間を結ぶ幹線ではない路線に乗ることは初めてでした。ゆっくり情景を見ながら進めることはローカル線のよいところでもあります。乗換があったか記録がありませんが正午すぎには郡山につきました。初めて安積永盛で見た前面展望の景色は今でも鮮明に思い出せるほど感動しました。この経験が乗り鉄魂に火をつけたのかもしれません。
途中で何駅かわかりませんが風刺的風景も見られました。
水郡線の途中で食べたであろうお弁当です。詳細は分かりません。
③東北本線(郡山~仙台)
普通電車で仙台へ行きます。当時は左右に広がる広大な田んぼとその奥にそびえたつ山の景色を新鮮に感じていました。この路線に何度も乗ることになるとは思いませんでした。
仙台駅ではほとんど新幹線に乗った経験がなく改札に入ることすら貴重と感じ乗る電車がくるまでホームの端っこで写真を撮りました。
④東北新幹線(仙台~八戸)
栗駒山など奥羽山脈の山々を眺めながらシンカンセンスゴクカタイアイスを敢行。めっちゃ速い。速すぎてはしゃぐ間もなく八戸に到着。
⑤八戸線(八戸~久慈)
国鉄を感じさせるキハ40形に乗りかつてリゾートうみねこが走っていた八戸線に乗ります。この辺で日が沈みはじめ空がオレンジに染まります。途中うみねこかわかりませんが鳥の大群のようなものが島に集まっているのが見え幻想的でした。
八戸線の途中で食べた駅弁です。このときは森がいかめしで有名なこともしらなかったですかねぇ。
完全に暗くなってしまいましたがここで三陸鉄道リアス線に乗車。当時は北リアス線と南リアス線で分断されていました。
震災後作られた新しいトンネルや復興道半ばの海岸を見ながら宮古に到着です。
震災の爪痕が今より色濃く残っていたので空き地だらけでした。
宮古駅周辺のカプセルホテルで一泊としました。
ホテルの食事スペースでの食事です。当時はお金がなかったのですごく豪華に感じました。通話スペースに移動して東京の友達と大富豪をやりました。修学旅行みたいで楽しかったですね。
長くなりましたので2日目は別記事とさせていただきます。