紀伊半島旅行 前半
今回は第四回目の大型旅行である紀伊半島旅行について記述します。今回の旅行では予算がかなり高く設定されました。それほどまとまった日数で多くの場所へ足を運ぶことが求められてきたということです。前回の旅行でノウハウが確立されてきたこともありまして規模が大型化してきました。
旅行実施の経緯と目的
駅メモにおいてより多くの駅を取得するため、再び近畿圏に訪れる旅行を計画しました。三重県、奈良県、和歌山県の駅を全て取得することが主な目的になります。
そしてこの頃から全国の駅を取得するような目標をうっすらと視野に入れるようになりました。それには盲腸線を優先して乗りに行くことが効率の良い方法であるため、その方針も取り入れられました。
1日目(2018年3月22日)
一日目の行程はかなり長いです。
まずムーンライトながらにて名古屋へと向かいます。
つい最近廃止が発表され今は亡き電車になってしまいました。
①関西本線(名古屋~亀山)
那智の滝へ向かうために紀勢本線へ乗り込みました。もうゴリゴリ未乗区間を乗っていきます。
新宮駅は鉄道の歴史が古いみたいです。
新宮からJR西に切り替わります。ワイドビュー南紀に乗り紀伊勝浦まで急ぎます。
新宮で買ったうつぼを食べました。
バスで熊野古道の入り口あたりまで行き、そこから徒歩で階段を上がっていきます。これがなかなかハードでした。
頂上には那智の滝がありました。なかなか荘厳な感じでした。
本殿は工事中でしたが、時間に余裕があったので結構ゆっくり中を見て回れました。
バスで紀伊勝浦駅まで戻り昼ご飯を食べます。
駅の近くにあった定食屋さんです。これがなかなかうまかったです。小さなお店でしたがまた行きたいなと感じました。
ここからは普通電車で和歌山駅を目指します。
この赤い旗は何だろうか。
和歌山駅から付近の快活クラブまで歩きこの日は終了です。
かなり長い間歩いた気がします。
2日目(2018年3月23日)
二日目はこのような行程になります。
早朝再び長々と歩きました。いや走りました。見積もりが甘く結構カツカツな時間になってしまっていましたがギリギリ間に合いました。
④和歌山線(和歌山~橋本)
⑤南海高野線(橋本~高野下)
橋本で南海高野線をちょっとかじりました。これは駅メモの関係です。
橋本まで戻り引き続き和歌山線です。
⑥和歌山線(橋本~吉野口)
またも駅メモの関係で下市口駅で折り返し。ここの二か所をアイテムを使用することで大幅に時短しました。
⑧和歌山線(吉野口~高田)
⑨桜井線(高田~奈良)
和歌山線で桜井線に乗るために進みます。桜井線は万葉まほろば線という愛称がついています。この名前結構インパクトが強烈だと思います。天理など調べがいがありそうな地域を通過し奈良駅に到着です。
ここらは片町線で京橋を目指します。
⑩片町線(奈良~京橋)
学研都市線という愛称がついていますがたくさん学校があるかは乗っているだけではわかりませんでした。京橋からはおおさか東線に乗るために折り返し放出駅へと向かいます。
⑬和歌山線(王寺~高田)
当時は一部建設途中だったおおさか東線に乗りそこからまた奈良に向かいます。和歌山線の残りの区間を乗り近鉄線に乗ります。
⑬近鉄大阪線(大和高田~耳成)
この区間で前回の大阪遠征で撮り切れなかった好きな特急を撮ります。
明るいうちから練習した結果かなりいいのが撮れました。カッコイイですね!
もう暗くなってきていますが引き続き奈良県の制覇を目指します。
近鉄奈良を目指して進みます。近鉄奈良線は近代的なイメージがありましたので長いトンネルなどイメージの通りでしたかね。近鉄奈良駅からJR奈良駅まで時間がなかったので走りました。
大和路線の未乗区間に乗車しつつ夕食のために大阪駅を目指します。
梅田駅に着いたらお好み焼きを食べました。これがめちゃくちゃうまかったです。二つでもペロっと食べちゃいました。
その後御堂筋線で心斎橋まで行きカプセルホテルに泊まりました。
夜の道頓堀です。
長くなりましたので続きは後編ということにさせていただきます。